前略、おふくろ様。福の髪様。②

(先日の続き)

ps.  髪の痛みは運気を下げるとか…

LUCY のトリートメントは

分子量の違いを活かした

5ステップの反応型トリートメントで

ダメージホールを修復するんだよ！

5種類のトリートメントがそれぞれ

髪の内部の

①フィブリル

②マトリックス

③CMC

④キューティクル

に働きかけ

⑤で更に表面を撥水コートする

下の図で

トリートメントが働きかける場所を見てみると

(下の画像はデミさんより)

フィブリルとは

硬い繊維のケラチン

弾力に関わる

硬毛のひとはフィブリルの数が多く弾力があり

軟毛の人は少なく弾力がない。

マトリックスとは

間充物質の１つで、柔らかくシスチンを多く含み

パーマやカラーの薬剤が作用する場所

潤い、ツヤ、しなやかさに関係する場所でもある。

CMCとは

キューティクルやコルテックスに存在する接着剤的なやつ。水分やパーマカラーの薬剤の通り道。

毛髪水分の流出を防ぐ。

キューティクルは

ツヤ、硬さ、手触りに関わり

内部を保護し流出を防ぐ役割。

重なる枚数は

硬毛で7～10枚

軟毛で3～6枚

前略、おふくろ様。

髪はとても複雑なわけで…

かんぴょう巻きよりも繊細なわけで…

続きはまた今度

前略、おふくろ様。福の髪様。

拝啓、おふくろ様。

少しばかり日の長さを感じはじめてきた2月

もうすぐ世の女子達が

会社の男共にカタチだけでも気を使う日

バレンタインデーも近づきつつあります。

2.14 バレンタインと言えばLUCYのオープンの日。

もうすぐ一年。。あっという間の一年な訳で…

ところで

おふくろ、恵方巻きは食べたでしょうか。

「ただのお座敷遊びの罰ゲームになんの御利益があるんだろうか…」

と疑問を感じながらも

しっかり南南東を向き

黙々とかぶりついたのは言うまでもない訳で…

「やっぱ、髪の中身に似てるよな」

などと 

「～節分の日に思うこと～美容師ランキング第1位」に

勝手にランクインさせながら食べた訳で…

でも

「かんぴょう巻きのほうが毛髪に似てるけどね」

(図はKAOさんより引用)

などと

安易な考えは20代半ばの頃までの話

毛髪は かんぴょう巻きのように簡単なもんじゃないよ！

かんぴょうよりも複雑で

(図は髪公方床末さんより引用)

プラモデルよりも神秘的…

(かんぴょう嫌いでもプラモ嫌いでもございません)

髪の部品を簡単に分類すると

「柔らかいパーツと硬いパーツ」

そして

「低分子～高分子」

すなわち

分子レベルでのサイズ違いのパーツが

毛髪を構造してるってこと。 

例えば トリートメントの世界で話をするなら

分子量が大きいトリートメントはキューティクルの表面にしか働かず、ただただ重い質感

一方

分子量が小さいトリートメントは内部まで入るものの

すぐ外へ出てしまい、トリートメントしたのに実感できない日々を送る羽目に… 

同じ分子量だと 髪は満足できない訳で…

でもLUCYには

大きい分子量と小さい分子量を兼ね備えたトリートメントがあり、それらを長く閉じ込めるシステムトリートメントがあるんだよ！

なんか話がそれたけど

今年は怪我とか災いを避けたいと思い

恵方巻を食べた訳で…

店の植物に枯れたものもあるけれど

どうか、おふくろも親父は怪我なく

健康で笑い潤う

一年でありますように…

                                             智之より

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