「書くことはいくらでもある」と思えるようになる方法 | フリーランス・個人事業主・一人社長のプロ・コーチ

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記事を書くのに苦労している方は多いですね。
「ネタが無い」というお嘆きをよく耳にします。

私も去年はそう言っていました。
日々更新して読者もたくさんいて、すごいですね、と言われる私ですが、
1年前は、記事を書くことがプレッシャーで、
何を書くのかが決まらず、ネタがないと嘆く人の一人だったんです。

転記の一つは、ブログもメルマガも書いて本もたくさん出している友人から、
「ネタなんかいくらでもあるよ」と当たり前のように言われたことでした。

それはあんただからでしょ、とツッコミを入れつつ、
そう言う発想だから書けるんだろうな、と納得したのを覚えています。

「書くことはいくらでもある。」
いいセリフです。
繰り返していると、だんだんそんな気になってきます。


たくさん書いてきたから、ネタがたくさんあるから、
いくらでも書ける、という順番じゃなくって、
世の中には書けることがたくさんあるのだから
書けて当たり前、という順番です。


どうやら「私には」書くことがあるのか、と頑張ると、
うまくいかないみたい。
だったら「世の中には」書くことがいくらでもある、
と考えてみたらどうでしょう。

テレビのニュースを見ても、街を歩く人を見ても、
店に入った時にも、本を読んだ時にも、
なんか思うことがありますよね。

いいなあ、と思ったり、
これで良いのか!と思ったり、
なるほどと思ったり、
ふざけんな、と思ったり。

頭の中には、いろんな言葉が生まれては消えています。
生きてる以上頭の中は動いているはずなのに、
ブログを書く手が動かない。

ブログが書けないって、ネタがないせいじゃありません。
編集方針が定まっていないだけ、なんです。


気づいたり、面白いと思ったり、
ひとこと言いたいと思うことはたくさんあるのに、
それがブログの記事にならずに消えていってしまうのは、
頭の中の編集者が、何を掲載するのか決められ
スルーしたり止めたりしてしまうからなんです。

編集者が判断を先送りして、締め切りが過ぎてしまう、
これがブログが書けない理由です。


もしブログを継続的に書いていきたいのであれば、
ブログの編集方針をはっきり決めましょう。

誰に対して、どんなお話を提供するのか。
それを決めて、頭の中の編集者に、しっかり伝達しておきましょう。

脳みそって、結構優秀ですから、編集方針さえきちっと
思いこんでおけば、それにふさわしいネタに
アンテナが立つようになるものです。

「書くことはいくらでもある」
あなたも、おまじないのように、つぶやいてみてね。


9/20のセミナーでは、ブログの記事が書けるようになる「ものの見方」なんてお話もできると思います。今日の記事を読んだだけでは書けるようにならなかった方は、来て直接話を聞いて下さい。きっと違う展開が生まれます。


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