「あなたらしさを極めなさい！」という言葉です。
キャッチコピーであるだけではなく、
自分に対する宣言にもなっています。
1ヶ月以上あれこれ考えたあげく、
やっぱりこの道でやっていこう、
世間がどう言おうと、自分らしいスタイルを貫こう、
今までだってそうしてきたじゃないか、
という結論になりました。
なんだ、変ってないじゃないか、と言いたくもなりますが、
自分の中での納得度が違います。
ミッションを再確認する結果となったことは大きいです。
覚悟を強めたと言いましょうか。
いい加減あれこれ考えるのが面倒になって、
考えるより行動したくなって、
やっぱオレ流！って所に戻ってきました。
そこが原点だし、一番自然。
考え尽くしてそう思い至りました。
ブログを書こうとアクセスするたびに、
タイトル画像は目に入ります。
そのタイトル画像で、
自分の軸をいつも再確認できるように、
何度も修正を繰り返して作りました。
我が社のスタジオでセルフタイマーを掛けて自分撮りしたり、
フォトショップで何層もレイヤーを重ねて
表示したり消してみたり、
フォトライブラリーから色々な画像を引っ張ってきて重ねてみたり。
まあ、写真家歴20年ですから、元々専門な訳で、
技術的には問題ないんですけどね。
一週間はやってましたね。
見るたびに元気が出るアンカーになったと思います。
読者を引きつけるよりも、
自分を引きつけるタイトル画像にしたかったんです。
書き手自身が、アクセスするたびに元気になるように
セッティングしておくこと。
これってとても重要なことだと思うのですよ。
ここ、赤線です。（って塾講師か？）
また来たいと思える場所にすることで、
継続ができる。
アイデンティティを再確認して、
自己確信を深めることが出来る。
これは、自分を律する仕掛けを
日常に組み込む工夫ではないでしょうか。
アクセスを増やしたり
読者にアピールするためにどうしたらいいかという
ノウハウばかり氾濫していますが、
読者の反応を狙うあまり自分らしさを見失ったら、
継続はかえって難しくなると思います。
続かない人に対しては「継続は大事、頑張って続けましょう」
という話が次に来るのが定番ですが、
ほんとに、頑張って続きますか？
私の場合は、基本的に頑張らない。
やりたくてしょうがないように場を設定する。
そのほうが、モチベーションが上がります。
自分のあり方や価値観と一致しているタイトル。
自分のキャラクターを明確化し、自己イメージを高めてくれる写真。
ブログの目的や内容を端的に示し、ブレを無くしてくれる説明文。
意図がすっと伝わるように、煩雑さを廃したシンプルデザイン。
そういうタイトル画像、居心地いいよなあ。
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