
8時までは微風で絶好の釣り日和だったものの、8時から強風が吹きはじめ、終始風に悩まされた一日でした。水は朝、岸辺は澄んでいましたが、湖心付近はターンしているようで泡が浮いています。さらに風で、岸辺付近も濁りが出ました。
群は、岸近くよりも水深50メートルぐらいの、棚20〜25メートルぐらいによく映りましたが、釣れて来るのは小型ばかりでした。ワカサギサイズは基本的にリリースしますが、蘇生しないものはキープします。今日は強風でアタリがわからず蘇生しなかったものが多かった・・・
漁協沖でけたたましい鈴の音とともに胴付き仕掛けの食い上げアタリ!本日最大26センチゲット!これだよなーヒメマス釣りの醍醐味!
さらに長崎沖で良型。いずれも20メートル出し。群は映らず単発です。さらに強風に向かってボートを進めると、24センチぐらいの黒っぽい個体。しかもなにやらタグがついています。浜の家さんで確認すると、このタグから電波が出ていて、ヒメマスの行動を調査するためのものだそうです。クニマスではありませんでした。
タグのついたヒメマスは普通に持ち帰っていいそうですが、持ち帰るまたは死んでしまった場合、タグだけ回収して欲しいとのことです。浜に戻ってもまだ生きていたので、動画を撮影してからタグをつけたままリリースしました。西湖漁協さんから、ご褒美に?5匹の養殖ヒメマスをいただきました(^^)
強風で操船がままならず、13時撤収。釣果は25匹でした。
さて次はいつ行けるかな・・・
