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昨日は風邪気味だったので釣行しませんでした。
なんとか体調を戻して来週は行きたいです。

さて、高知の戻りガツオからも微量の放射性物質が検出され、魚好きにには頭の痛い時代・・・、これからの日本は放射性物質摂取ゼロとはいかなくなってしまいました。

少しでも放射性物質摂取を減らしたいと思っていたら、こんな本に出合いました。
(もうすでにお読みの方も多いと思いますが)

「自分と子どもを放射能から守るには」
ウラジミール・バベンコ、ベラルド放射能安全研究所著
世界文化社 840円

この本は被曝国の先輩?ベラルーシでの研究をもとにした本です。
市民にも分かり易いように書かれたそうで、かわいいイラストなどで分かり易く解説してあります。

魚についても、放射能を減らす下処理の方法が載っています。
少し紹介すると、

セシウムなどは水に溶けやすいそうで、

1、水でよく洗う。
2、頭・骨・内臓・皮は取り除き食べない。

3、2パーセントの塩水に一晩つけ(セシウムが溶け出す)流水で洗う。

4、ゆでこぼす。
おろした魚を沸騰したお湯で、数分ゆで、ざるに上げ、流水で洗う。
ゆでたお湯は捨てる。

以上のような下処理をすると10分の1ぐらいに放射性物質を減らすことができるようです。
できれば、本当に減るのかどうか検証してみたいところですが、ちょっと個人では難しいですね。

私のレシピの中では、「甘露煮」か「水煮」ですかねえ・・・
甘露煮は、お茶で1時間ほど下ゆで、ゆでこぼします。
水煮は塩水で煮るのでセシウムが溶け出す。

その他レシピ研究中です。
いいのがあったら教えてください。