先週、
小林幸子さんの歌を
目の前で聴く機会がありまして
演歌の心を語るには
超薄っぺらすぎて
怒られてしまいますが、
歌が上手いとか
オーラがすごいとか
そんなことじゃなく
彼女の唄声から溢れ出ていたものは
歌への慈しみと愛情。
大切に歌い上げる
一曲一曲が
琴線に触れるのを感じながら
彼女の歌に
どんどん引き込まれていきました。
中でも、
30年近く前に
中島みゆきさんに書き下ろしてもらった
「幸せ」という曲
多分、初めて聴いたと思う。
幸せになる道には二つある
一つめは願いごと うまく叶うこと
幸せになる道には二つある
もう一つは 願いなんか捨ててしまうこと
願いなんか捨ててしまうこと…
ちょっと違うかもしれないけど、
幸せとは
すでにあることに気づくこと。
誰かが言ってたのを思い出しました。
できれば、
願いが叶わなくても、
不幸せと思うのではなく
夢を見続けていたいかな。
小林幸子さん
大好きになりました。