夏休み | 〜美しさをプロデュース〜美人COMPANY社長のブログ

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夏も終わりに近づいてますが
今年も尋常じゃない暑さが厳しかった〜

寝苦しい夜が続いて、
ホント、寝不足が一番お肌に悪いですから!



まぁそれでも、
夏が終わるのはやっぱり寂しいと
感じてしまうのですが。。



そして今年は叔母の初盆だったので、
使えない一万円札を目の前に
亡き叔母を偲んでいます。


夏休みになると、
共働きだった我が家では
疎開させるくらいの勢いで笑
母の故郷の広島に預けられまして
 

母の故郷の三原というところは、
大自然のスケールが
それはそれはなんとも魅力的で

近い年頃の従兄弟たちに
遊び方の手解きを受けながら
朝から晩まで夢中になって遊んだ
楽しい思い出がたくさんあります。



私たち三兄弟と従兄弟三兄弟、
計6児の朝昼晩の食事から
夜は吊った茅の中で
大はしゃぎする私達を寝かしつけるまで
お世話を一手に引き受けてくれた叔母。



今思えば、
忙しい叔母が
美しい瀬戸内海へ海水浴や
山へハイキングに連れていってくれたり
プールや図書館や盆踊りと、、
思い出の数々は
叔母の計らいがあったからこそ。


そして一度も怒ることなく、
いつも穏やかに見守ってくれてた叔母は
すごい人だなぁとつくづく思うのです。



大人になってからは
大好きな従兄弟たちも皆独立して、
なかなかゆっくり 
遊びに行くこともなかったけど、

ここ数年は
闘病していた叔母の顔を見に行こう!
という口実ができて、
会いに行くことができたから
ほんとうによかった。


会いに行くと
とても喜んでくれて、

病の床に伏していただろうに
綺麗にお化粧して私たちを迎えてくれたのが
何とも可愛いらしくて
嬉しかったなぁ。


そして
帰り際一人一人にポチ袋をくれるのだけど、

そう、
夏休みの終わりに必ずくれた
季節外れのお年玉。
 


中には短いお手紙と一万円札が入っていて、、

いいおっちゃんおばちゃんになった
私たちがお年玉なんてめっそうもない!
と思うのだけど、


恥ずかしい気持ちより
一人一人に事前に用意してくれてた
叔母の気持ちを考えると
嬉しくて有難くて。

だから
快く受け取って帰りました。


叔母にとって
夏休みはずっと続いていたのかもしれないなぁ
と思うのです。


これも叔母からもらった大切な思い出です。