札幌、昨日位から早くも桜の花が咲き始めました。明日からは連休前の仕事で忙しくなりそうです。

さて、普段着物を着て歩いているとよく聞かれることがあります。

"お茶か踊りをされているのですか"ってね。

前に、ご近所さん(あまりお付き合いない方)からも"躍りの先生"と思われていたという話が聞こえてきたり。これについては、ビックリポン(もう古いか?)の二乗でしたが(笑)

実際は和の習い事ってやったことないのです。
細かいことはハショリますが、ちょっとしたきっかけで、"茶道"を習うことになりました。

全6回コースです。

初レッスンのこの日、着物で行きました。

「お茶の稽古に何を着ていくか??」

紬より柔らかものがよいのか、しかし初回だからあまり派手すぎず、そして半襟と足袋は白で、帯留めとか飾り物はなしで・・・・と、考えた末にこちらの着物で。
帰宅後の自撮りでちょっとボケボケですが。
藍色の小紋と



桜模様の名古屋帯。



実際、今回の場合そんなに堅苦しく考えなくても良かったようです


風が強い日でしたが羽織で行きました。
。。

当日ご一緒だった方は日本でお仕事されてるお若い外国人と、私と同年代の方。お二人とも洋服でした。


第一回目は懐紙とふくさの扱い方、お座敷への入り方、お辞儀の仕方、お菓子とお茶の頂き方、そして平手前の作法、等。


一度では覚えられませんねー。



仕事でもそうですが昔に較べ物事を学ぶスピードが年々遅くなっている気がします。

6回でどこまで身に付くことができるか・・。春の新しい体験でした。