ディバイナー 戦禍に光を求めて | ゆったり♪まったり♪

ディバイナー 戦禍に光を求めて

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ディバイナー 戦禍に光を求めて


ラッセル・クロウ初監督作品 

ラッセル・クロウ好きなのでちょっと甘い見方かな?と思いつつ、なかなか良かったです


第一次大戦、トルコ ガリポリの戦いで3人の息子達を亡くした父親ジョシュア

息子たちの遺体を探すため ジョシュアはオーストラリアからはるばるトルコに旅立ちます

そこでジョシュアが見る現実とは


トルコで遺された兵士達の遺体を捜索するチームの指揮を取る

イギリス軍のヒューズ中佐とトルコのハーサン少佐が良かったな

かつては敵同士だった連合国側とトルコ 当然その間にはわだかまりがありますが

双方 複雑な感情を抱きながらの捜索作業が淡々と続けられます


ジョシュアが息子達の遺体を探す物語がメインですが 

まず描かれる トルコのかつての戦地で行われていた兵士達の捜索 その様子が丁寧に 

トルコ側、連合国側 どちらの立場にも経って描かれていたのがとても好感持てました  

勝敗に関わらず 多くの者が犠牲になる戦争の愚かさといったものも伝わってきて

色々突っ込みどころはあるし ちょっと優等生過ぎる部分はありながらも

とても真面目に製作されているのが良かった   

何より監督はラッセル・クロウなんだよね と思うと評価が上がってしまいました


オルガ・キュリレンコとの絡みは ちょっとどうかな?と思ったんですが

オルガさんと共演したかったのかな 笑 


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