桜の花は

喜び

希望

確信を

謳歌してくれる

 

戸惑い多き

我が身

行く末

 

その光景を

躊躇いもなく

愛でる事が出来る

日は

いつの事やら

 

今の私には

華やか すぎる

 

〜 星 〜 星 〜 星 〜 星 〜

 

 

 

梅の花

 

私に

寄り添って

くれる花

 

 

 

春告 花

 

行く末の

明るい予感を

感じさせてくれる

 

控えめで

しとやかで

 

東風が

吹き始めれば

 

春は

 

憧れを

微笑む事を

許される

日は

 

もう少し

あと少し

 

幾度となく

 

私に

希望を

与えてくれた

 

年月を重ね

 

あなた は

もう

大丈夫

 

悲しみを

蘇らせる

必要は

ないと

 

麗日の候を

見届け

 

次に進め

語気を強め

 

先行の標を

私に

示した

 

 

そして

あなたは

 

その

役目を

終えたように

 

ある日を

境に

 

己を

閉じた

 

 

今は

 

あなたの

囁きが

聴こえない

 

あなたの

気配を

感じられない

  

 

 

Think Different

 

今度は

私が

寄り添いたい

 

そのように

なりたい

 

 

清楚な

ハナミズキ

ヤマボウシ

 

 

 

 

清々しい

日々を

夢 遊ぶ 事が

出来る

季節 花

 

鮮やかな

緑に

純白の花

 

柔らかな

陽射しを受け

 

その木陰で

まどろみ

 

ここに集えば

安らぎ

 

 

次は

 

そんな

想いを

綴りたい

 

 

悲しみの橋は

渡ろう

 

桜の花が

咲き乱れ

 

やまぼうし

ハナミズキ

へと

続く道へ

 

 

そして

また

 

みなさん に

あなた に

 

いつの日か

 

お会いしたい

 

 

~ 星 ~ 星 ~ 星 ~ 星 ~ 星 ~

 

 

あとがき

 

 

 

拝啓

 

秋分の候

 

 

飛梅

 

第3章

「柳の如く」

 

結局

柳には

成れなかった

 

悪が足掻きは

辞めて

 

想いは

志半ばで

ここに

置いて行こう

 

あの囁きが

また

聴こえるまで

筆は

納めよう 

 

 1章〜3章

6年 強

ブログを

投稿させて

頂きましたが

 

しばらくの間

 

私の

拙い語りは

お休みさせて

頂きます

 

投稿は

終巻

 

 

長い間

ありがとう

ございました

 

泣笑

 

 

また

お目に止めて

頂ける日が

訪れれば

 

幸いです

 

m(__)m

 

 

 

 

Dear days,

goodbye

 

and 

 

Let's meet again

sometime

 

 

 

敬具