「頼まれ事は試され事!」の中村文昭さんの講演会に行ってきました。
ぼくも今までにyoutubeとかCDで中村さんの講演を聞いて、すごい感銘を受けてきたんですけれど、はじめて実
際に会場に行って聞いてみると、どんどん中村さんの世界に引き込まれて、あっという間に終わってしまったっ
ていう実感です^^
防衛庁に突っ込んだお話から軽トラの上で踊りながら野菜を売ったお話、人間の値打ちはお金の入り口じゃなく
てどうやって使うかで決まるんやっていうエピソードと、笑いあり涙ありでした。
そのなかでも、幸せな人と不幸な人について、福島県の被災地を前日まで見てきた中村さんが東日本大震災に
あった今の日本にも絡めたお話が、とても良くてぜひ多くの人に知ってもらいたいと思ったので、ここでシェアさ
せていただきたいと思います。
過去の最悪のことをすべて感謝に変えている人は幸せな人
不幸な人は過去を言い訳に使っている人
幸せな人と不幸な人にはこんな口癖があります。
幸せになっている人は、
「うちはあんな貧乏やったおかげで、早いうちから自立することができた!」
過去のことをぜんぶ感謝に変えている人!
幸せになれない人は、
「どうせうちは貧乏やったから......」
今できないことをすべて過去のせいにしている人。
だから
震災を感謝に変えるプロジェクト!!
10年後、「あれのおかげで日本人は生き方を変えることができたんだよ!」って
「原発いらないよっていう生き方をみんなが選んで、みんながあたり前に節電して、それで今こういう世の中に変
えていったのはあの地震のおかげかもしれないね」って
「何万人の方の魂と引き換えに、今新しい日本があのときを境にできたのかもしれないね!」って
言えるように今動きだす!
これを聞いて、自粛なんかしている場合じゃないって本当に思いました。
「これから日本が新しい道を進んでいく。
その道を作るのは僕たちなんだ!
この震災を目の当たりにした僕たちだからこそ、日本を幸せにすることができる!」
ぼくはこう感じました^^