LuckDuckシンスケ official blog -7ページ目

【砂時計】

今日はこのヤロウが部屋に泊まりに来ている。



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大野賢治。

音楽の道のスタートラインを脚を揃えてせーので一緒にまたいだ男。

あれからもうかなりの時間が経ったなぁ。

あの頃はよかったなと時を振り返る事は決してカッコいい事とは言えないのだけど、あの頃はアホやったなぁとこの男と居ると毎分毎秒、感じてしまう。



今、消灯した部屋の隅から、すやすやと寝息が聴こえる。

なんか、不思議だ。

実際にこの部屋で誰かの寝息を聴く事自体が初めてだとゆう事もあるのだろうけど、そうではない不思議さに包まれている。

今も特別な存在なんだな。





今日は終電ちかくに最寄り駅で落ち合い、二人で急遽キタガワルームに突撃し1.5リットルペプシコーラをガブガブ飲み干しお邪魔しましたとソソクサとキタガワルームをあとに。

そのあとは、ラーメン屋→コンビニ→佐々木ルーム→大野と佐々木によるツイキャス生放送→消灯、という流れ。

ちなみにツイキャスの生放送では、かつて共に歌っていた曲をその場のノリでやってみたりしたのだけど、時間が経った今も二人とも歌えるのだからこれには驚くと同時に何故か爆笑してしまった。

ちなみのちなみに夜中の2時半ごろだったので、近隣の皆さん、ゴメンチャイ。



でもよーーく考えてみると、解散以来、色んな所で会ったりゴハンも食べに行ったりLIVEも対バンになったりはしてきたのだけど、二人きりになるのは初めてじゃないか??と。

だからだろうか、二人ともどこかぎこちない。(笑)

テンションが高くハジける事もなければ、何も喋らないわけではない。

お互い、どこか気を使いながら。

お互い、どこか探り合いながら。

お互い、どこか負けん気をメラメラさせながら。





二人とも少しずつ歳をとったんだな。





聴こえる寝息は砂時計。

夜が明けるとまた、元の流れに砂は落ちていくのだけど。



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【なんや原始人みたいになってもうとるやないかい。】

今夜も相変わらず虫達のブルースが、秋の始まりを知らせる夜風に乗って窓の向こうから流れて来る。

今日はどんな音楽を聴こう。

風呂上がり、そんな事を考えながら今では少し季節はずれになってしまったタンクトップにおもむろに袖を通す。





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なんや原始人みたいになってもうとるやないかい。



これはいかん。

袖を通す際にひとつずつズレてしまい、本来左腕を通す穴から顔を出し、本来顔を出すはずの穴から右腕出とるがな。

なんや原始人みたいになってもうとるやないかい。

なんならちょっと「うほ。」て言うてみたやないかい。





気をとりなおそう。

さっきのオシャレな始まり感を取り戻そう。



今夜も虫達のブルースが…



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なんや原始人みたいになってもうとるやないかい。





もうえぇわ。






ちなみに今日はルービックキューブはお休み。
(ズコーーッ!めっちゃズコーーッ!)



…ん?



…何故かって?



…決まってるだろ。






…できないんだもんっ(;_;)







さあ、

原始人的なサービスショットありーの

また急に甘ちゃんなセリフありーので、




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モハメド・アリーの。
注※(このブログはホント無駄にモハメド・アリが何度も登場します。)






気をとりなおして、

今日紹介する音楽はこれ。



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Tristan Prettyman(トリスタン・プリティマン)



写真はデビューアルバム『twentythree』。

波の音から始まるM1「Love Love Love」で大抵の人は彼女の魅力に惹かれてしまうだろう。

たしかずいぶん前にFM802のヘビーローテーションにもなってような。



サーファーにしか出せない(?)青く透き通った海のような声、さっぱりとしたオーガニック感に加え、所々見え隠れする普通の女の子らしいガーリーでキュートな部分もたまらない。

彼女はアメリカサンディエゴ出身のシンガーソングライターで、これまた今度紹介しようと思っているJack JonsonやG.Loveなどとも交流が深く、解消にこそなってしまったものの佐々木が愛してやまないJason Mrazとは婚約するまでの関係だったのだ。

このアルバムのM5「Shy That Way」では、婚約以前の、いわゆる“付き合いたてホヤホヤ”状態のJason Mrazとのデュエットが収録されている。

これは微笑ましいのやら、結果的に切ないのやら、難しいところ(笑)なのだけど。



話は戻って、結局かいつまんで言うと、Tristan Prettymanは音楽的にも彼女を取り巻く交友関係的にも

“佐々木にジャストミート”

なアーティストなのだ。



朝、起床して一日の準備をしながら。

ドライブのお供に。

ブレイクタイムに。

お味噌汁に。

いつでもどんな時でもあなたの耳にマッチしてくれるに違いない。






さぁ、

そろそろ忘れられているのではないだろうか。



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なんや原始人みたいになってもうとるやないかい。



【ルービックキューブ飽きた。】

…うそ。

言うなと言われると言いたくなる性格のしょうもない佐々木。

いやいや、まだ飽きるわけにはいかんのだ。

でも、

そろそろ飽きそうだ佐々木。

頑張れ、佐々木。

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しかし昨夜はどえらい事をしてしまった佐々木。

ルービックキューブを回しながら寝てしまったのだ佐々木。

朝目が覚めると、ルービックキューブを大事そうに手のひらに握ったままだったではないか佐々木。

子供かっ。



うーん、しかしさっき言ったようにそろそろクリアしなければ飽きそうだ佐々木…。

くまさんの顔が日に日に憎たらしくなってきているのは気のせいだろうか佐々木。

そして最も恐ろしい事は、このブログを読んでいる人が

「またルービックキューブかい!」

となる事である佐々木。

いや、すでになり始めている気がするぞ佐々木。

でも…

だって…

できないんだもんっ(;_;)





ドントギブアップだ佐々木!

今日は5分、挑戦だ。
(めちゃ短かくなっとるやないけ!)





…なんか、、、



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近づいてきてない佐々木っ!?

…う、うう、、、

…ぅぅぅおおおおおおーーーー~~~~~~っっっっ!!!!!!

フ…フリィィィザァァァアアアアアーーーーーーッッッッッッ!!!!!!
(でたーーっ!)



これはまさしく応援とアドバイスの賜物なのだ佐々木っ!!

いけるぞ、おれたちっ!!

ぁぁぁあああーたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!

ほぁたーーーっ!!!!!!






…5分経過。

チーーーーン。

また明日も続くのか…。






さぁ気をとりなおして。

今日は前回とは真逆にファンキーでダンサブルな音楽を紹介しよう。



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Jamiroquai(ジャミロクワイ)

写真は2001年の5thアルバム『A funk odyssey』。

ジャケットがその音楽を表すかのようなデザイン、カッコいい。

Jamiroquaiといえば、音楽好きなら結構王道なのだけど、佐々木的には「ずっと聴いてみたいと思ってたけどいまだに聴いてないねん」みたいな感じで、2年ぐらい前に中古屋でついに出会った。

その日に一瞬にしてその音楽に惚れ込み一気に全アルバムを揃えてしまったのは言うまでもないし、自分的にはそのタイミングが必然的で運命的にも思えたのだからまぁ不思議な出会い。

代表曲といえば1996年の4thアルバム『Travelling Without Moving』に収録されている「Virtual Insanity」なのかな。





PVに見覚えがある人も多いのでは?



ファンクでロックでいてポップ、エレクトリックかと思えば生っぽさやLIVE感やグルーヴ感もバリバリで、全身にその躍動感が共鳴せずにはいられない。

オススメの聴き方は車で爆音。(笑)

何故ならJamiroquaiのCD全てにおいて一貫した、ある事を佐々木は発見してしまったからである。

それは

“爆音にしてもうるさくない”

だ。

これはレコーディングエンジニアやプロデューサーのスキルも大きく関係するのだろうけど、やはり本来の音楽の良さがあってこそな気がする。

大抵は爆音にし過ぎるとただただうるさいだけの音楽になってしまう事が多い中、Jamiroquaiにおいては音を大きくすればするほど音や曲の良さが味わえるといっても過言ではない。

是非みんなにも味わってほしい世界だ。

ただし、車で爆音にする時は、ヤンキー来たでと思われないようにある程度の音量で我慢しよう。






よし、

そろそろルービックキューブが完成しました的な記事をあげたいところ。

期待せずに期待していてくれ。

いや、期待して期待せずにいてくれ。


【Blues】

部屋の外からは虫達の歌声が止む事なく聴こえてくる。

素敵な夜だ。

大都会だというイメージしかなかった関東のこの地で、幼い頃から聴き慣れた美しくそしてどこか落ち着くこの歌声を聴きながら眠りにつけるなんて。

そんな夜だから、したくなる事がある。






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ルービックキューブ。



今日も15分程度チャレンジ。
(時間昨日の半分になっとるがな。)

応援やアドバイスのコメントを見ながらぐるぐる、ぐるぐる…。

わからん。

一面が揃いそうになると、その中に混ざる違った絵柄をどけて正解の絵柄を持って来なければならい。そうなると揃いかけた面を一度少しバラす必要がある。

すると…

元に戻せなくなる。

ガチョーン。

まだまだ根気と学習能力とイカした応援が必要らしい。





話は戻るが、窓を開けるとちょうど心地良いぐらいの空気が部屋に流れ込み、それに乗って虫達の歌声が聴こえてくるそんな夜に聴きたくなる音楽を今夜は紹介しよう。


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Amos Lee(エイモス・リー)

このアルバムに出会ったのは、おそらく7年ほど前。

深夜、疲れた身体を自宅へと運ぶ車内で、ラジオから偶然流れてきたのがこのアルバムの顔でもある曲『keep it loose, keep it tight』だった。

この曲の持つ温かさというか、落ち着きに加えて渋みと深さのある音、そこにAmos Leeのスモーキーでもなくハスキーでもない濃いめのエスプレッソのような声が前に出てくるその感じがたまらない。

初めて聴くその音に衝撃を受け、翌日の朝、梅田の丸ビルにあるタワレコへ向かいこのアルバムを探した事が少し懐かしい。





今夜は彼の声がぴったりだ。

彼の音を感じながら回すルービックキューブ。

最高だ。

くまさんのニコニコ感とのミスマッチ具合。

最高だ。





ところでひとつ気がついた事が。

くまさんルービックキューブをカメラで撮ろうとすると…



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ばっちり顔認識するがな。

じゃあ、ためしにAmos Leeは…



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もちろんする。

くまさんのあんな絵柄で反応するって事はまさか俺が適当に絵を書いてそれを撮るとしても反応するのでは…



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無反応。




チーーン。





さて、虫達のブルースを聴きながら眠りにつこうか。


【なんでこんな物を持って来たんだ。】

北川のブログでもわかるようにLuckDuckの二人、久々に関東の家に帰って来たのだけども、もうホンマに大量の機材と荷物で車内はパンッパンだった。

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わかりにくいな。

で、無事に到着し二人はお互いの家に戻るや否や荷物をせっせと運び入れるわけで。



しかしまぁ、本当は関東の部屋に持って帰って来たかった物を今回はいろいろ諦めた。

無印良品のお気に入りのラック、チャリンコ、秋用の布団…。

仕方が無い、本当に必要な物だけを持って帰って来なければ。

そんな事を考えながらどんどん荷物を運び入れ、同時に細かく仕分けて収納する。

が、そこで佐々木は驚愕したのである。

「俺、なんでこれ持って来てん!!」



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ルービックキューブ。
(くまさん。)



謎だ。謎過ぎる。

これには自分でひいた。

俺の判断力…。

必要な物だけーゆうてんのに。

ほんで無駄に可愛いし、さらにはどこで手に入れたんコレ俺。

いろいろ謎だ。



うーん…

しかし…

まぁ…

持って来たからには…

やるしかない。



とりあえず何事にもチャレンジだ。

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まずは絵柄をバラバラにしてみる。

ちなみに佐々木はルービックキューブ経験ゼロだ。

よし、スタート。

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制限時間は30分にしよう。



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…ん?

…ほよっ?

…ふんがっくっく!

…あべし!ギャオス!ぐわし!

…タッカラプトポッポルンガプピリットパロ!!

…スリジャヤワルダナプラコッテ!!








…チーーーーーーン。




わからん、、、。

そもそもルービックキューブのやり方というかコツというか、基本的な攻略法がわからん。

しかもよう考えたら普通のルービックキューブは色だけなのに、このくまさんルービックキューブは「色」プラス「顔の向き」があるやないかい。

可愛い顔してめちゃめちゃ憎たらしいやんけワレッ。



、、、ネット…で、攻略法、、、

アカンアカン…!

自分で考えて閃いて攻略するからおもろいんやろ!それがルービックキューブなんやろ!



…!!?



(悪魔の囁き)
「おぇ佐々木ぃ~!そんなもんネットで攻略法見ちまえよぉ~。いつまで経っても完成しねぇぞぉ~。」



ぬぐぐぐゎゎわわぁ~っ!!!!



…!!?



(天使の囁き)
「佐々木君、ダメよ。あなたはデキるコ。自分でなんとかしなさい。完成したその時、本当の喜びが待っているのよっ!」



うぉぉぉーーーーっ!!!!

フリィィィィザァァアアアアーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!

注※(佐々木のブログは事あるごとにフリーザの名を叫ぶ傾向があります。)




とか言うてる間にチーン。
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30分経過、終了。おつかれさまでした。



あんでぃまぁぁ。




フッ、

今日のところはこれぐらいにしといてやろう。





画面の前のそこのキミッ。

クチ半開きで読んでる場合じゃないぞ!

このブログで佐々木が何を言いたいかわかるかい?

そう…

いい案、教えてくれ。(ズコーッ。)

ネットは反則やけどみんなのチカラを借りるのはアリアリのモハメド・アリやろ。

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モハメド・アリ
※注2(佐々木のブログは「アリ」というワードに反応してしょっちゅうモハメド・アリが登場します。)



もちろんみんなもネット見て攻略法をコメントしたらアカンで。

わからんかったら佐々木のルービックキューブさばきを応援するだけでもアリだ。

photo:09

モハメド・アリ



ようするに、例としては

「まずは、一面だけ揃えてみては?」
(30代主婦)

「角から揃えていくのじゃ!」
(80代男性)

「てか超ガンバレってかんじぃ~♪」
(10代女子高生)

「ウンババー!!」
(10代パプワくん)



以上が良い例だ。

ここでコメントを増やしてスワロフスキーの心のキタガワをボロボロのブロークンハートにしようではないかっ。

逆にもしコメントが少なければ、もうモハメド・アリの画像が見れなくなるぞ!それは寂しいだろ!モハメド・ナシは寂しいだろ!



とにかく!

俺たち、この時代に逆らってネット無しでルービックキューブ完成させちゃおうぜ!

俺が代表でくまさんを揃えてやる!

やるぞぉぉぉぉぅぅうおおおおおおおおおーーーーーーー、、、



フリィィィィザァァアアアアーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!