ちょっと哲学的なお話し・・かな? 照れ



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私達の世界には相反する
2つものがあるのは何でだろう?
今更ながらに真面目に思った。






正しいことをマウント合戦する
正義と悪を競い合うため





優れていることと、劣っていることの
優劣を比較するため





あれは良くて、これは悪いものと
善悪を図るため





これが好きで、あれは嫌いと
好みを知るため





でもね
相反する2つの対極線の幅が大きければ大きいほど例えば、「こっちが良い」「あれは悪い」って、片側に心や気持ちが寄ったとき、執着が生まれて苦しくなる。




それなら、苦しくなるなら
何も最初から相反するものなんて無くて良いじゃない。そう思うときがある。





相反するものは
一般的には「陰」と「陽」で語られ
ひとりひとりの中に自然でさえも、陰と陽が必ずあり、どちらか一方だけしかない人や事柄はない。




統合の時代・・とも言われるけど
誰しもの中に相反する2つのものがあるなら
最初から統合している訳で
「統合しよう」って言葉事態がおかしい。




なら、何であるんだろう。




嫌いだと、悪だと捨てていった自分のカケラを
もう一度拾い集めて
好きだと、善だと大切にしていたもう1つの自分のカケラと逢わせ合うため。





喜怒哀楽を感じ
生きている喜びや悲しみも思う存分に体験し、肌や神経や細胞のヒダにまで味わうため。






それらを知ったとき
自分の体験に照らし合わせて確かに!だと思った。






でも何かが違う。





もっともっと大きなもの。







この世界。
善も悪もあり、騙しあい、褒めあい、
誰かの気持ちに共感し、助けあい、
ミスチルの「マシンガンをぶっ放せ」の歌詞にもあった。



殺人鬼も聖者も凡人も
乳飲み子も犬も宗教も
共存して行くしかない




まさにこれ。
相反する2つのものが共存して
はじめて成り立っているこの世界。




もし、一方が消えてなくなったりしたら
成り立たない世界なんだ。
いくら愛しかない世界でさえも。
(殺人鬼や戦争は行きすぎだけど😅)




ただ両方の存在を受け入れる。
平坦に、平常に。




大いなる全ての中で
自分の中に相反する2つのものを
繋ぎ合わせたなら




一方と一方の対極線の長さが
だんだんと短くなっていく。




対極線の長さが短くなると
もしも一方に片寄ったとき、悲しみも辛さも、以前ほど大きくはなくなっている。




復活!が早いの 照れ





その中でこの2つのある世界を
思いっきり楽しむんだ。










ルンルン♪