声楽家のY様より、「ドレスに合わせるボレロや袖のようなものをオーダーできますか」とお問い合わせをいただきました。
来月行われるコンサートでは、お母様もとてもお気に召していらしたという、思い出の白いドレスをご着用予定です。
これまでは腕が隠れるように市販のボレロを合わせられていたそうですが、「どうもドレスに馴染んでいない気がする…」と気になっていらしたことを伺いました。
そんなとき、お母様から「ちゃんとドレスに合ったものを探しなさい」とアドバイスをいただいたことがきっかけで、私たちのアトリエを見つけてくださいました。
最初にアトリエにお越しいただいた際、Y様の瞳がとてもキラキラと輝いていらしたのが今でも印象に残っています。
日頃は生徒さんの指導もされていらっしゃるY様。
その明るくオープンなお人柄から、たくさんの方から支持されていらっしゃる理由が自然と伝わってきました。
先日の仮縫いでは、お会いした瞬間、落ち着きのある美しいお声と雰囲気から、心がほどけるような安心感を覚え、そのお人柄に惹きつけられました。
今回は、ドレスの共布の分量を考慮しながら、ドレスにお袖のようなドレープをつけるリメイクを承りました。
二の腕をカバーしながら、柔らかい女性らしさを表現できるシフォンの生地のドレープをつけて、Y様らしさがより際立つデザインになりました。
元々ドレスについていたけど可愛すぎるので使われていなかったというおリボンも、リメイクして付け直しいたしますので、どうぞ楽しみになさっていらしてください*
Y様よりご依頼いただきましたもう一着のリメイクは、華やかなショッキングピンクのドレスに合わせるボレロです。
シンプルなデザインほど、細部へのこだわりの積み重ねが仕上がりを左右します。
ボレロの長さや、カットなどウエディングドレスの制作と同様、慎重に決めていきます。
襟元は、首周りにフィットさせることで高貴な印象に。胸元のカットは丸みを出し流れるようなラインを意識しました。
美しさと共に、実用的な着心地のために、身幅に縦のラインのゆとり(スープレス)を入れるのがフランス流です。
お体に沿ったもので、窮屈に感じないものがフランス式・立体裁断で構築するドレスの特徴です。
仮縫いでは、Y様のお持ちの雰囲気、ステージ上での動き、印象に合わせて、お袖の長さやフレア加減の調整、胸元のカットのライン変更など...よりベストな仕上がりになる調整も行いました。
周りの人の心までを明るく照らしてくださる素敵なY様のステージ。
そのためのご衣裳のお手伝いをさせていただけることを、とても嬉しく思っております。
数あるドレスショップの中から、私たちのアトリエを見つけてくださり、お忙しい合間を縫ってお越しくださり、本当にありがとうございました。
本番に向けて、心を込めてお仕立てさせていただきます!
素敵なご依頼をありがとうございました。
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夫がハタチ前後の頃に繰り返し見たという、「魔女の夢」からインスパイアされAIと共に制作した楽曲と映像「Driving My Car」。
ちょうど夫に出会った20代半ば頃、このタイトルで曲を作っていたのを私も覚えています。
まさかAIの力で蘇るとは! 思ってもいませんでした。よかったらご覧ください↓↓
昼間の照り付ける陽射しは、まだまだ危険なくらいの暑さですが、朝晩は少し過ごしやすくなりました。
大雨や地震など、予測できない災害も続いていますが、どうぞ皆様ご自愛ください。
今日もブログを読んで下さり、ありがとうございます。
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