ウェディングドレスのルーチェ クラッシカ
デザイナーの光田 みどりです。
ウェディングドレスを着るときに視線を感じるのが二の腕。
周りは、そこまで注目していないけれど
花嫁自身が気にしてしまう最大のポイントですね。
良く聞くのは、
ノースリーブは、二の腕の太さが強調されるので
肩がないビスチェドレスをすすめられた経験がある
ということ。
それは、ビスチェドレスが
様々な体型の方に合わせやすい
レンタルのサイズ調整がしやすい
というお店側にとって好都合だから
というのも現実です。
からだにフィットして着るウェディングドレスは、
様々な体型の方に合わせるのは無理が出てくるので
肩や袖のないビスチェドレスを
おすすめされることが多いのではないでしょうか。
(ビスチェドレス)
お肌を露出して、お顔周りをすっきり見せるのが特徴
たとえば、ノースリーブでも
ルーチェドレーピングで製作したドレスは
カッティングで気になる二の腕を細く見せることが可能です。
ほっそりと見せる二の腕を作る構成としては
◎ネックラインの位置
◎肩をどのくらい出すか、かくすか
◎脇の下のお肉を見えないようなカットにする
などいくつものポイントがあります。
気品あるノースリーブやフレンチスリーブ、オフショルダーのドレス
を希望していたのに
お店の方のアドバイスで、希望していなかったビスチェドレスにしてしまい
結婚式の当日は胸元が気になって落ち着かなかった
やはり本当に希望していた清楚なデザインのドレスを着たかった
という声もよく聞きます。
既成のドレスにご自分のからだを合わせるのではなく
思い描く憧れのイメージに合うドレスに出会うための工程を
楽しんでください。
シンプルなドレスを美しく見せるためのポイントは
立体感を出してメリハリをつけること。
◎バストの高さを自然に強調することで
◎ウエストラインの細さが際立ち
◎全体的に引き締まった華奢なラインを作り出すことができます。
オーダーメイドは
からだにぴったりの洋服というイメージがあると思いますが
からだや洋服のラインやシルエットを
ただサイズにあったもので作るのではなく
より美しく魅力的なラインやシルエットを描き出す
ことができるのが本物のオーダーメイド。
ご自分らしさが一番際立つウェディングドレス選びで
誰よりも美しい花嫁を目指してくださいね。
すでにウェディングドレス選びをはじめていて
試着したけれどなんとなくピンとこない
何を基準にして決めていいのかわからない
などお悩みを抱えている方は
info@luce-jp.comまで
お写真など添付のうえ、お気軽にご相談ください。
アトリエで、実際のウェディングドレスをご見学やご試着いただくことも可能です。
こちらもメールにてご予約ください。
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