昨日、ANAの飛行機で、偶然、斜め前の人が見ていた映画「ニューヨークの恋人」。
メグ・ライアンとヒュー・ジャックマン主演のラブストーリー。
なんとなく、斜めで見てる人の画面で、見たい映像があって、ついまた見た所、
映画の中で、
メグライアンが、「トースターは2回押すんだって誰だって知ってるのよ!」
と、トースターの使い方も分からない19世紀から来た変人?のヒュー・ジャックマン
に向かって、黒こげのトーストを何十枚も捨てながら言うセリフ。

今朝、クラブルームに行ったら、トースターがあって、トースターといえば
日本では横式で、縦のを中々見ないんだけど、フランスでも、横のレバーを
下まで下げればただ焼けたんだけど、

確かに「二回」押す


アメリカのは(?)、2回押す。
それを、まさに前日習って、キレイなベーグルパンをトーストできたこと。

これってすごい幸せ。

ヒュー・ジャックマンの、
「朝きれいに焼けたパンを食べる歓びと言ったらない」
というニュアンスのセリフがまさしく行われなかった時は本当に悲しいし、
荒れた口調で気が狂うほどにGE社をののしりたくなるのも最もだと感謝する、
なぜか偶然NYが舞台の映画を本当に見て良かった。

たまーにしか飛行機で映画を見ない。
だからすごくマレ。
昨日もほとんど音楽を聴いていた。寝て、音楽、ヒュージャックマン。

ありがとう。
あなたがたとえ仮に王子様じゃなかったら、映画を見ていなかったかも。
爪の生えたウルフだったら昨日は見ていなかった。
王族の家系で嫁取り前の現代に飛ばされたカッコウの王子様。
ニューヨーカーのエリートキャリアウーマンをさらって行くわけですよ、
(気分ね、さらいはしないけどね)。そーいうのいいでしょ。いいじゃない、
そんな人居たら。

てなわけでおかげでいいパンが焼けて、スムーズで(ここが大事だ、とても!)
あんなに楽なことはなかった。それが格別においしいパンにつながった。


苦労しないってこと


これほどに楽しいことはない

何をするにも。
何にも苦労しなくていい。

そういうの、すごく苦しかった時に、ちっとももたらされて来ない。

それですごくありがたかったの。時代は変わるんだなって。
当たり前に愛があるっていいなって。
当たり前に私は知ってもいいんだなって。


知ってもいいんです。


知る、ってことが歓びになることがまだないから。
それが一つまた発見です。