クアラルンプールに到着してから、最初の食事です。
KLセントラルのアロフトに宿泊なので、近場で人気のお店はどこかなー?と調べてみたところ、この周辺はインド系住民が多いリトルインディアというエリアだそうな。
そしてKLのリトルインディアといえば、いくつか見たガイドブックにも必ず載っているお店が
レジェンド・クレイポット・ブリヤニハウス
でした。
こんな感じで紹介されてるお店です↓
ブリヤニ(ビリヤニ)って今まで知らなかったんですが、調べてみると「激うまコメ料理」と絶賛の声も多く、俄然気になっていました。
ただ、写真のビジュアルからするにカレー風味であることは間違い無さそうだけど、やっぱ辛いのか?果たして子供に食べられるのか?と、かなり不安はありました。
でも場所がアロフトからめちゃくちゃ近かったので、とりあえず行って食べてみて、ダメだったら駅ビルで何か買って帰ろうかと思って。
お店の周辺はちょっとゴミが散乱してたりと、一瞬不安になる雰囲気もありましたが、店内は明るく綺麗でホッと一安心(*´Д`)=з
店員さんはいるけど、席に案内してくれる感じもないので、好きな席に勝手に座りました。
ちなみに店内のお客はほぼインド系の方でした。
メニューの一部ですが、こんな感じです。
看板商品のクレイポット・ブリヤニの値段は、16リンギット~20リンギットぐらいなので、だいたい450円~550円ぐらい。
ブリヤニ以外にも、ナシゴレンやミーゴレン
ロティやムルタバなどの、カレーに付けて食べる系の食べ物がありました
あと謎の一品料理たち。
うーん、どれも辛そう
子供たちが楽しみにしていたスイカジュースはありました
メニューを見る限りどれも辛そうなので、品数ひかえめにオーダーを。
メインのブリヤニは、ガイドブックでおススメされているエビにしようと思ったら、なんと品切れとな
エビ好きなのでエビ食べたかった・・・
マトンは食べる勇気がないので、無難にチキンをオーダーしました
土鍋で炊くみたいなので時間かかるのかな?と思ったら、意外に早くって10分ぐらいで運ばれてきました
真ん中に埋まってる白い卵は完全なるかた茹で卵なので、ご飯と一緒にざっくりと混ぜて頂きます
えっと、味は、カレー風味の炊き込みご飯です。そして後から辛さがどんどん襲ってきます
カレーピラフをもっとスパイシーにして、口の中をビリビリと刺激させる感じ。
美味しい事には間違いないけど、ちと辛い
私でも「か、辛いっ」って感じだったので、もちろん子供たちはアウトでした
土鍋で炊いているのでおこげの部分があって、そこがパリパリとした食感になっていて、なんか不思議な食感で美味しい♪
そんなに濃い味じゃないので、一口食べてまた続けて食べたくなるのに、辛さが襲ってくるから休みながらじゃないと食べられないのが辛い
結局、旦那と2人でも土鍋ビリヤニは完食できませんでした・・・
子供にどうかな?とオーダーしたミーゴレン。
なんかバリで食べたのと随分違う・・・麺がビーフンみたいなの?
そして味は、やっぱり辛かった
フライドチキンは全く辛くなくて、外側がパリッパリで中はしっとりジューシーで、めっちゃ美味しい
ポテトマサラは見た目ほど辛くはないけど、やっぱりスパイスが効いてるので、子供にはアウトでした
いかん、このままじゃ子供たちの食べれる物がフライドチキンしかない
とりあえず辛くないであろう、ロティを注文したら、これもなぜか品切れだという
トーサイなら出来るというので、どう違うねん!!と全力でツッコミつつとりあえず持ってきてもらいました。
びろーんっと大きくて薄く焼かれた生地と、カレーっぽいソースが運ばれてきました
白い生地は、ちょっと酸味があるものの、ほぼ無味・・・・
次女ちゃんいわく、「味がない。。。。」
かといってソースはカレー味とあと謎の味なので付けたくないらしく、味のしない生地をしぶしぶ食べておりました(^_^;)
ごめんよ、子供たち・・・
えっと、ブリヤニハウスは場所も良くて綺麗で、ブリヤニは美味しかったけど、子連れにはおススメじゃないです
とりあえず、こちらのカレー系の料理は辛いと言う事がわかったので、今後は辛くない料理を探そうと思いました。
ちなみに料理は上記5点と、ジュースを各自1杯ずつ飲んで、お会計は52.80リンギット(1500円弱)でした。安いわー!!
帰りはKLセントラルの駅に隣接してる、ニューセントラルというショッピングモールへ寄ってからホテルに戻りました