こんにちは!

 

なぎさです!

 

 

 

前回はこれまでのまとめと

 

伝えたいことを書きました

 

前回のお話はこちら↓

 

まとめ ~#1~11 母にかわいがられた幼少期 | A/C.カサンドラで悩むあなたへ。 (ameblo.jp)

 

 

母は

父が船に乗って家にいないとき

パートで仕事に行くようになりました。

 

 

私が一年生のある日

学校から帰って

しばらくすると

母が帰ってきて

 

 

 

ご飯は炊けてるの?

と聞くので

 

 

うーうん!

と、私は頭を横に振りました。

 

 

 

ご飯を炊いといてね、

と言いつけられていた

覚えはありません。

 

 

 

すると母が

また、恐ろしい顔になって

パチーン!!

 と私の頭を思い切りたたくのです。

 

 

 

そして、

人が働いてきてるのに

ご飯も炊いてないのプンプン

 

 

 

と言うのです。

 

 

 

私は聞いてないよ~と言いたくても

そう言われると言葉にならなくて

だけど

悔しくて

泣くしかできませんでした。

 

 

 

このころの母は

理不尽に切れたり

 

 

 

働かないと

お父さんに𠮟られる、

といったような

 

 

 

被害者意識が強く出ていて

いつもどこか、

あせっているようでした。

 

 

 

今思うと

母は、子供のころに感じた不安のせいで

心の発達を

妨げられてきていて、

 

 

 

父とも不仲になった今

慢性的な心の痛みで

自分のことしか

頭になかったかのようでした

 

 

 

そして、

私が親であるかのように

私に接して

子供に気を使ってもらいたい

安心させてもらいたいと期待して

 

 

 

 

私に父親のことを相談するなど

親と子供の役割を

どんどんと

逆転させていきました。

 

 

 

 

 いつも誰かに責められているような様子で

自分自身の感情も

理解できず、

自分の都合を子供に押し付けるばかりで、

 

こうすると(またはしないと)

子供にどんな思いをさせるか、

子供がどんな思いをしているか

 

 

 

などと、

 

 

 

子供の気持ちを

考えたことはなかった

のではないでしょうか。

 

 

 

 

 

次回

喘息の男の子と私

に続きます。