拙著タロット本をご好評くださり、ありがとうございます。
2017年11月発売の『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』の重版のお知らせです。
第39刷が決まりました![]()
累計164,000部に![]()
本当にありがとうございます![]()
タロットは本当に面白いです。
先日、タロットを引くと<ソードのクイーン>が出たことを書きましたが、何度引いても、<ソードのクイーン>しか出ませんでした。
本書『いちばんていねいなタロット』P122より
なぜこんなにも<ソードのクイーン>なのだろうと思っていたら、日本初の女性総理大臣が誕生する日だったのです![]()
その日のブログにも、カードの読みについて書いていますが、新たに加筆します。
ひと昔と比べれば、世の中、女性がトップに立つことは容易くなったのだと思います。
それでも古くからの大企業や政治界隈では、まだまだ女性は少ないですし、重鎮としてのポジションを得るには、かなりの困難があったことでしょう。
女性初の総理として切り込んでいくしかない。
そういう意味合いも、<ソードのクイーン>が示していたのではと思いました。
また、垂直に描かれた<ソードのクイーン>のソードは、揺るぎない意思を示すもの。
何があろうとブレることのない決意や信念なくしては、どんな場であろうとも切り込んでいくことはできません。
こうして改めて<ソードのクイーン>に向き合ってみると、「自らの意思を貫く強さを保つこと」は、柔軟な女性性を封印する厳しさが欠かせないことを教えてくれていることがわかるでしょう。
このように、自分を占わずとも、世の中のトピックについてタロットで考えることで、新しい学びがあります。
自分を占ったとしても、冷静にカードに向き合えれば、目から鱗が落ちる発見があるはずです。
占い大好きの人も、占いは大嫌いという人も楽しめてしまうタロットの世界を、ぜひ、除いてみてくださいね![]()
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』は、タロットカード78枚について細かく解説し、基本の使い方と読み解きについてまとめた本です。
発売からずっとご好評を頂いている本書にはシリーズが出ています![]()
シリーズの内容や使い分けについては、こちらにまとめていますので、ぜひご参考に![]()
78枚のタロットシリーズに書ききれなかったことは
の「タロット記事」にご紹介しています。
当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~![]()
まだご紹介していないものも更新していきますので、本書とあわせてご活用ください![]()
ということで、万が一、在庫切れになっていても、必ず補充されますのでご安心を。
在庫入荷が待ちきれないという方には、Kindle版(電子版)も出ています。
電子版の使い方は「78枚のタロットシリーズ「電子版」のご紹介」にまとめました。
Kindle画面の左上をタップして、もくじを開くと、見たい項目に一瞬で飛ぶことができます。
紙とどちらがおすすめなのかと聞かれると、すごく難しいのですが、個人的に感じたメリットとデメリットをまとめてみます。
<紙版>
パラパラ見るのに便利=なんとなく学びを深めていきやすい
全体的に読みやすい
手軽に書き込める
使い込みからの愛着が生まれる
使い込むとボロボロになる
かさばる
重い
持ち歩きたくない
拡大できない
<電子版>
ちょっと確かめたいときに便利=目的があるときに使いやすい
もくじから好きなページにすぐ飛べる
かさばらない
重さはゼロ
どこにでも持ち歩ける
劣化しない
端末サイズにはよって見にくい
拡大できる
という感じでしょうか。
本書の紙&電子の使い方としては、電子は、ちょっと確かめたいときに、スマホさえあればいつでも好きなときに確認できて、紙は学習&練習の際に使いやすいという感じなのではと思います。
大き目のタブレットをお持ちなら、電子も紙同様にご覧いただけるのではという気がしますが、あとはお好み次第ではないかと。
また、電子版は、Kindleセールのときが狙い目。お得にゲットできます![]()
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
78枚シリーズ第五弾:実践テクニック編
当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~![]()






















