とキルケゴールは端的に述べてます。
「自己とは自由」
これは人間が人間である為には、自分自身を内なる目で見つめ、反射ではない「真の自由」を心に持ちなさいと解釈しました。
自由とは非常に広義に渡り、難しい課題です。
しかし、自分が「自由ではない」と認識するのは容易でしょう。
また、自由であると認識していても、それが直接に幸福に結びつくとは限らないとは誰にも分かるでしょう。
自由を認識し、そこで初めて幸福を求める。
その行為そのものが絶望と私は解釈しました。
「全能の王より、囚われの罪人の方が、より多くの自己を持っている」
by SPA-k

画像はより強い自己が自由に求めた結果です。
大切な事は二度言います。
「自己とは自由である。」