先日心臓病センター榊原病院に入院する時のことです。
付き添って長男、次男、さらに孫の真子ちゃんも一緒に行きました。
救命士の長男は自分の車を救急車として安全運転で運んでくれたのですが、次男はどうしても僕も行くと付いてきました。贅沢なお見送りです。
当日は日曜日ですから時間外受付から入るように指示を受けていました
車を停めに長男と真子ちゃんが少し遅れて受付に到着
真子ちゃんは来たこともない病院ですから緊張しています。
入院病棟に入ろうとすると受付の人に、子供さんは入れませんと止められました。病院内のコンビニでたこ焼きを買って食べて待っていたとあとから教えてもらいました
そこでやっと次男の出番です(笑)
荷物を持って入院する7階の受付まで付いて上がってくれました。そこでお別れしました。
それから退院すると真子ちゃんからラインが来ました。
「退院おめでとう」可愛い思いやりです❤
二三日して再び私の顔を見に長男と真子ちゃんがやってきました。
ご仏壇にお線香をあげて日々のお守りを感謝する言葉を2人で大きな声で言って
畳の上でゴロリとする長男の横で
5年生の真子ちゃんとお話をしました。
入院の時について来てくれてありがとう
退院した時にラインをくれて嬉しかったですって
4人目の孫ですから、お姉ちゃん、お兄ちゃん、更にお姉ちゃんが居たら真子ちゃんとお話をすることはほぼ今までありませんでした。
これは貴重なチャンスだと
たくさんお話をして
おばあちゃんのお仕事知っています?と訊ねると
お話を聴いてあげているのではと思ったことを話してくれました。
おばあちゃんはお客様のお話を聴いたらそれを覚えているの、ずーっと覚えているのではなくて
再びその人が来てくださったらね。保管してある場所からダウンロードするみたいに思い出せるのよ
真子ちゃんはどうかな?
もじもじとしているので長男が、地頭は良いと思うと助け舟
今起きている問題は過去にもかならずあるので、過去に片付いていないと
構築出来ないの!とお話をしました。
安心安定して居る場所にしか積み上げていけない体験も経験も無駄なものはなにもない……と5年生には少し難しいお話をしました。
寡黙な孫ですが目をキラキラさせて会話をしました。いつかこの日のことを思い出してくれると嬉しいですね。
長男にした教育で1番は自分が思ったことを言葉にして親や先生友達に伝えることです。そのためには待つことはとても大切で
話そうとしている時に言葉を遮断したり否定することは一切ありませんでした。
息子も自分らしい子育て理論を持っています、それが皆違っていて良いのです。上手く行ったかどうかは
そのうちわかりますからね♥楽しみに待っています。