NIKOっす~
今日は、作曲の合間に、冬の映像に効果音を付けてました。
音楽はもうできていて映像サイドに渡してあったんですが、その音楽に合わせたCGと映像が完成したので、ここからまた音サイドに仕事が戻ってきて、効果音付けです。
映画の予告編とか、やたらと
ガシャーン、ドガシャーン!ってやるじゃないですか。あれって、映像自体そんなに動いてなくても、効果音付くだけでド迫力なのです。
とはいえ、冬だし、そこまでの動きないだろうなと思って、完成映像見たら…
ありゃまー(^^;
派手なCGですなー、これは。
ってなると、効果音付けも気合いが入ります。
「難易度高シ、時間クレ」
と電報を打って(メールをして)
ちまちま作業を始めました。
まぁ、最初の20秒のCGだけで、効果音の原音となるサウンドを60~70個、これ使えそうかな、ってのを見繕って、そこから、動きに合わせて、1こ1こ音を選定して切り貼り、混ぜたり、音を逆回転させたり、エフェクトかけて、などなど。
光系がビューンって動けば、その光に合わせた音![]()
氷が割れるようなイメージCGには氷が割れていくような音![]()
雪の結晶が舞えば、雪の結晶が舞う効果音![]()
ここでポイントなのは、そんな音はこの世には存在しない!
ということです(笑)
以上の3つ、現実的には無音です(笑)
ですが、現代人には、ビューン、とか、ひらひらー、とか、キラキラ、とかいう音が、
いざどんな音と聞かれると答えられませんが、なんとなくイメージはできるじゃないですか。
ここでクリエイターの腕の見せ所なのは、その皆がイメージする音を、具体化してく作業です。
ま、一番簡単なのはキラキラはウィンドチャイム、という音にリバーブをかけるとかですが(^^;
他もシンセ音など使いながら、混ぜ混ぜして、映像を生き生きさせる作業は、至福の時です![]()
で、完成!じゃじゃーん!
いいーねー!
あー楽しかった。
さて作曲の続きっと~
NIKOっと~