保健師が文字にならないものを読むのブログ
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小学校、中学校、高校と保健室が完備されていましたが、
大学も同様に医務室や保健センターが完備されています。

大学の保健室は小・中・高に比べたら使う頻度は少ないかと思います。
大きな怪我や病気になった場合にはそのまま病院へ行く学生が多いのではないでしょうか。
もしくは保健室の存在も知らないという学生もいると思います。



では、大学の保健師はどのような仕事をしているのでしょうか。
大学の保健師の仕事は、
・学生の健康に関する基本データの入力
・過去に利用した学生の健康状態などの把握
・健康診断(学生・職員・教授など)
・メンタルケア  etc



このようにデスクワークや相談室の役割も担っていますので、
一般的な保健師とは仕事内容が異なります。
学生がメインというよりも、職員のようにフルタイムで働いる人の方がメインで利用頻度が高いかもしれません。

しかし、残業や夜勤等の心配はありませんし、
大学が存在する限り必要とされるため安定した職業であるともいえます。



医療の現場から少し離れた職業であるため
勉強意識が強くないと医学、看護学から置いていかれてしまうこともあります。