昨夜から状況が急激に悪化。
もちろんお尻の話。
これは、お尻のためのブログなのだから。
どの体勢でも痛みが伴い、多分眠りについたのは3:00頃だったんじゃないだろうか。
日中は、義両親が三男のお祝い等で片道2時間かけて来て下さったが、立っているのもやっとな僕は、事情を説明して、終始ベッドの上で過ごさせていただいた。
そして、義両親が帰った直後、勇気を振り絞ってトイレで排便を試みたときに異変。
たしかに激痛はあったんだけれど、そのせいなのか何なのか脂汗が止まらなくなり、顔も手も血の気が引いて、トイレ外の床にダイブ。
数分動けず。
原因も分からんが、もうこれはあかんと緊急やってる病院に連絡し、血の気が戻ってきた頃を見計らって外科を受診。
この世で最も痛い注射を再び打ち、秒で切開。
わずか5分ほどの出来事。
またもやお尻にガーゼをあて、生理用品が家にあるかを確認されて精算へ。
切開されたわけだから、当然傷の痛みはあるが、膿でぱんぱんに腫れてたときの痛みに比べれば、10分の1にも満たないと断言できよう。
数日で再発の可能性もあるのが不安だけれど、とりあえず今痛くないことの幸せ。
寝返り一つ打つのも激痛。
起き上がる際も激痛。
人間、案外お尻の筋肉を使ってるもんだと知らしめられた。
そのせいで、今も姿勢一つ変えるのにおそるおそるなのだが、いざ動いてみてもたいして痛くないのだから感動である。
失って気づく大切さ。
家族然り、健康然り。
やはり当たり前の日常なのだと思い知らされるここ数日。
了