過去の今日 | 大分発「世界には愛しかない」レイキ家庭教師・団長先生のブログ

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ある時僕は気がついた
「世界には愛しかない」と。
大分の臼杵市から世界に宇宙に向けて愛を発信するレイキ・ティーチャー団長先生のブログです

【過去の今日はこんな日でした】

ネットニュースを見ていたら

1982年の2月9日は羽田空港で大きな事故があった日と出てた。いわゆる逆噴射事故ですわな。

それは大きなニュースだったのだけど

僕個人の出来事はね

初めて自分でチケットを買ってライブを観に行った日でした。

今はなき大分文化会館でね。(ちなみに今は市役所の駐車場になってる。)


(Wikipediaより…)懐かしいわぁ


長渕剛さんのライブでした。

あの頃はまだ長渕兄も石野真子さんと結婚したばかりでね。まだ可愛い長渕兄でございました。

緊張感の中、開場を待っていると

その時は、そんな大事故が起きてるって知らなかったんだけどね。「どうやら飛行機トラブルで長渕剛の到着が遅れ、今リハーサルをやっている」と伝達が廻って来てね。

今考えると何事にも妥協しない長渕兄
の片鱗を垣間見た感じやね。

あの日の大分も寒かった…

良く憶えてないけど、1時間ぐらい遅れたんかな?

ライブスタート‼️

今と違って、会場の雰囲気がね

大人しかったわ。

ライブ・アルバムで聞こえて来た大合唱も疎ら合唱でね。

そうこうしてるうちに

エンディングが近くなってきたら

後ろから女子高生らしき2人の声が聞こえてきた。

「帰りの汽車に乗り遅れる…」(汽車っていうのが時代を感じますな)

彼女たちは大分市外から来ていたのでしょう。

静まり返るライブ会場の中でひときわ頑張っていた彼女たちは

泣く泣く、最後の「乾杯」を歌うことなく席を立っていました。

たぶん僕と同じ歳ぐらいだった。


で、人生初の長渕剛ライブを経験した私は、翌日授業が終わった時に拍手をしてしまうというね…

記念にと買ったローマ字でTsuyosi Nagabutiと記された巾着は今でもどこかにあるんだが、あれ違法商品だったみたいです。


つらつらと書きましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。また文章中に出てくる飛行機事故に遭われました方々、ご遺族皆様心より哀悼の意を表します。