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ルソーの村名よりはこっちの方がずっと良い。

 

とはいえ、ヌメッとしたここ独特の口あたり、
コアの水っぽさ、っていうか所謂高級感の無さは
致し方ないところだが。
 
おそらくクロドベーズの14を今平行で飲んでも
どっちがどっち?で終わってしまいそう(実体験すみ)。
 
ただ立地の良さは絶対に否定できない「何か」を
持ってるのは間違いないので悩ましい。
 
14って年が未熟な青っぽい年であることはこれでもよくわかる。
グラスの中で長持ちするのはこの造り手の常、撃沈した
飲み残しを翌朝テイスティングしたけど、十分飲めた。
 
ドルーアンラローズの一級以上のワインは手持ちが3ケース
くらいあるはずなので、これからもルソーの村名、ならぬ
有名人気生産者のダメワインの後に飲むのを楽しみに
全く期待せずに開栓してみよう。