【子育て】第7波で増える小児の新型コロナ感染 熱性けいれん 安全確保と救急車を呼ぼう | あや 子どもと笑顔で暮らしたい

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第7波、新型コロナウイルスで熱性けいれんの小児が増えているそうですね。

 

熱性けいれん……

息子が7回なりました。


当時は熱が出そうな気配になるたびに怖かったな。


何となく子どもがぼやっとして、手足が冷たくなって、熱が上がり始めたら要注意!

夫にも警報連絡して、家事は丸投げ!
母子手帳や着替え、水分や親用に軽食など受診に必要な物を揃え玄関先に用意して、看病に集中できる環境を用意しました。

 

手足が冷たいうちは暖かくし、汗が出て心地よさそうなら氷枕で冷やしていました。基本は本人の希望通りです。

 

 

夜中に発症したら怖いから、夫と連携して前後半で睡眠時間を確保しつつしっかり見守りするようにしてました。

熱の上下から病名が推測できることもあると聞いたので、時々熱を測って、メモに記録したり、ネットでダウンロードして印刷した熱型表に記録してました。

熱性けいれんは、たいてい発症初日の熱が上がる時に起こってたから初日が一番気が張りました。

 

病気については、小児科の先生に勧められたホームケアガイドの本も参考にしていました。

小児科でも印刷して配られているくらい信頼できる内容で、家での看病のポイントや再診の目安などがわかりやすく掲載されています。

 


熱性けいれんを発症したら、周囲の安全確保と嘔吐物の誤嚥予防しつつ、余裕があれば開始~終了時間の記録と目や手足の動きの観察。

もう一人いれば、スマホで撮影した動画も診察の参考になります。

でも、初回は無理せず安全確保と救急車を呼ぶに集中で良いと思います。


あの頃救急車のタクシー扱いが問題になっていて、当時の私は、熱性けいれんくらいでは救急車を呼んではいけないと思い込んで、自家用車で病院の救急に駆け込んでいました。

運よく大きなトラブルにはならず結果は問題なかったのですが、移動中にけいれんを起こして誤嚥したらと思うと怖かったなと思います。

今なら、当時の私に遠慮無く救急車呼べと言いたいし、これから熱性けいれんをおこす可能性のある子の保護者の方にも、まずは119に連絡してみて欲しいと思います。


熱性けいれんを起こした息子は、就学後は落ち着いて、発熱しても鼻血を出す程度です。

それでも、コロナ感染は怖いので、子どもたち2人とも二回のワクチン接種を済ませました。

今週、息子の学年でコロナ感染者が出ましたが、症状が出ていないのはワクチンのおかげもあるのかもしれません。

このまま発症せずに終わるといいなと思います。

 

今苦しんでいるお子さんたちが、少しでも早く回復されることを願っています。
 

 

 

 

 

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