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現実(リアル)と非現実(ファンタジー)の間から見える世界をテーマに発信しています
スピリチュアリティと第六感を大切にしながらも
今現在、世界で起きている事象についても自分なりにアウトプットしております
極端なスピリチュアル、極端な物質主義ではなく
あくまでも現実と非現実から見せる世界を大切に
山羊座の賢者らしく今日も発信しています
みなさん、こんにちは☺️
窓を開けると爽やかに吹き抜ける風に春を感じた今日この頃です❤️
春の息吹がすぐそばで息づく今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は、岸田談話とも呼ばれる共生社会と人権に関するシンポジウムにて岸田総理が送ったビデオメッセージについてを取り上げ、そして最後には私たち日本人が今どうするべきか?何ができるか?についてもお話したいと思います。
第二の河野談話⁈日本人が外国人を差別している⁈
まず、岸田総理の発言については首相官邸ホームページにて文字起こしが掲載されておりました。内容が気になる方は是非ともご確認くださいませ。
今回、取り上げたいのは岸田総理の「残念ながら、我が国においては、雇用や入居などの場面やインターネット上において、外国人、障害のある人、アイヌの人々、性的マイノリティの人々などが不当な差別を受ける事案を耳にすることも少なくありません。」という文言と
「近年、外国にルーツを有する人々が、特定の民族や国籍等に属していることを理由として不当な差別的言動を受ける事案や、偏見等により放火や名誉毀損等の犯罪被害にまで遭う事案が発生しており、「次は自分が被害に遭うのではないか。」と、日々、恐怖を感じながら生活することを余儀なくされている方々もおられます。」
という文言。数々の保守系YouTubeチャンネルや保守とされる言論人、ジャーナリストの皆さんがこれらの岸田総理のメッセージを第二の河野談話※、岸田談話だと岸田総理を批判しておられます。
河野談話とは…第二次世界大戦中の従軍慰安婦について、旧日本軍の関与や強制的であったことを日本政府が公式に認め、謝罪した当時の官房長官河野洋平(こうのようへい)(1937― )の談話
引用元はこちら🔽
岸田政権はアメリカ民主党に迎合⁈統一政府への布石⁈
さて、岸田総理の今回の共生社会と人権に関するシンポジウムでの発言について私の正直な感想は「岸田さんらしいな」というものでした。
なぜなら、岸田内閣は発足以降、かなりのスピード感をもってLGTB法案を通した事もあり
アメリカ民主党のインクルージング政策に迎合しているのは明らかでした。
確か、外務大臣もアメリカ民主党と深い繋がりがあるとか??
おそらく、日本政府のみならず欧米諸国はこれから凄まじい勢いで彼らの言うインクルージングと呼ばれる包括的な社会、共生社会を作り上げる為に動いてゆくのでしょう。
そして、ゆくゆくは国家という隔たりもなくし、統一政府の樹立を視野に入れているのかも知れないなぁと個人的には思います。それもあって今現在、移民国家と言っても過言ではないような日本社会が出来上がっているのでしょう。
そして、岸田総理の共生社会と人権に関するシンポジウムでの発言も欧米諸国と連携して包括的な社会を作る為に必要な布石の一部であると考えられます。
そんな中、私は今こそ日本人としての生き方が問われているとも感じました。
私は、今回の岸田総理の発言はまさしく岸田談話と呼ぶに足るものだったと考えています。
おそらく、今回の岸田総理のビデオメッセージは日本語から外国語に翻訳してあらゆる海外メディア、あらゆる反日勢力によって拡散されるでしょう。
まさに、岸田総理の今回のビデオメッセージは「彼ら」にとってなんとも有難い素材なのです。日本語から外国語に訳す際に齟齬も生じるでしょうし、日本語という特殊な言語をしっかり理解できる人種が数少ないのは確か。
さて、今回の岸田談話により日本では外国人への差別が横行している。日本人はレイシストだ、という印象を持たれても不思議ではありません。
当然ながら、悲しいことに差別は0ではありません。日本人にも差別的な言動をする方もいらっしゃいますし、日本人の意識、倫理観が低下しているのも一部では事実と言えます。
けれど、それらを踏まえても日本人は本来、人種や性的嗜好に寛容であった筈。
肌の色で他者を奴隷にしたりしないし、同性愛者を処刑したりもしない。
いわゆるオネェキャラと呼ばれる芸能人や、ハーフ系タレントも、人種や性的嗜好によってその権利、職業の自由が迫害されているといった事実はないと言っていいと思います。(ちなみに私はオネェと呼ばれる方々の独特なキャラクターや口調が大好きです💋)
オネェで思い出しましたが…私が大好きでよく拝見している堀ママさんのYouTubeチャンネルをご紹介させて下さい☺️❤️
漢方や氣について独特なオネェ口調で面白おかしく発信されていてお勧めです🎵
……話を戻します。笑
さて、岸田総理がどのような意図をもってこの度の発信をなされたかはわかりませんが(推測はできますが)、私たち日本人は今こそ、日本とは?日本人とは?
古来より先人達が繋いで来て下さった私たち日本人を日本人たらしめるものは何か?
そこに、各々が答えを見つけてゆくフェーズに入っているのではないかな、と感じます。
岸田総理への批判はジャーナリストや言論人、出版会社が代わりに請け負ってくださっています。個人で発信されているインフルエンサーさんもたくさんいらっしゃいます。
けれど、岸田総理を批判するだけでは不完全だと思います。
ましてや、怒りの矛先が外国人に向いてしまっては本末転倒です。
怒りを正しく示すことはとても大切なことだと思いますが、私は一番に岸田総理の言葉を事実としないことが大切だと思いました。
どの程度、日本人が外国人へ差別行為をしているかなど岸田総理の発言で明確な数字を提示しておられませんでしたが、少なくとも私たち個人個人が外国人に対して今までもこれからも、不当な差別を行わなければ、岸田総理の発言に根拠はなかったと対外的に示すことができると思います。
今回の岸田総理の発言に怒りを覚えた日本人がたくさんいらっしゃるのだな、と情報収集をしていて強く感じましたが、怒りの表現方法やその矛先を間違えてしまえば、私たち日本人は岸田総理の言う通り、外国人に対して不当な差別を行う民族として対外的に主張するようなものだと思います。
そして、これを機に分断を生み出すことで得をする人、勢力があることを知っておく必要があるとも考えております。
分断を作り、マイノリティを作り出すことで、そのマイノリティを守る為に政府は新たな制度を設け、新たな組織を作り、新たな教育形態や新たな施設を作り出します。
そして、そこにまた補助金という形でお金が流れ込む仕組みです。
昨今では公金チューチューという言葉も流行りましたが、政治家さんはお金を使う理由が必要なのですね。
そして、そのお金は国民の税金であることも忘れてはいけません。
これからもあらゆる政治家、あらゆる団体が我々を分断し、マイノリティを作り出します。
そしてそれはこれからしばらく続いてゆきます。
それらを念頭に置いた上で、情報に踊られることなく自分なりの誠を見つけ出してゆくことが私たち一人一人の課題なのだと思います。
名誉を毀損されたと思ったら(日常で使える小技)
私は常日頃、誰かからあらぬ疑いをかけられたり、名誉を毀損するようなことを言われても、そういう時こそ己の行動を振り返り、誠実に対応するよう心がけています。
なぜなら、人はその人の言葉よりも態度の方を見ているからです。
例えば、私が誰かから「○○は性格が悪い」「○○は陰で人の悪口を言っている」などと吹聴されても、実際に私が性格が悪いとされる言動をしていないこと、他者の悪口を言わないことは、友人や周囲の方々が知ってくださっているから、私の悪評を振り撒いていた方はいずれその場から立ち去るのです。
ここで私の悪評を振りまいたとて、意味がないことを悟るから
これはあくまでも個人的な日常でのお話ではありますが、私たちひとりひとりが外国人を不当に差別しないことを徹底してゆけば、いつか岸田総理の発言は歴史に残る妄言と認定される日が来るでしょう