第13話 いつでも可愛く 〜つまこ先生誕生秘話〜 | 花鳥風月スタイル診断協会会長 酒井つまこの愛されブログ

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私が考案した『花鳥風月スタイル診断』というファッションスタイル診断のこと、コミュニケーション講座『つまコミュニケーション講座』でのレッスンのこと、美食のことなど書いています。

こんにちは、活子です。
このお話は私の13年間の恋の終わりから
つまこ先生に出会って幸せを掴むまでの
紆余曲折の物語です。
 
全ての「自分を見失って彷徨っている女子」が
つまこ先生マインドを知って幸せになってほしい
という願いを込めてお話しています!
 
 
語り部 : 婚活 活子
書き手 : バービー育美
 
 
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お姫様扱いをされたい!と言ったその日から
つまこさんのレッスンが始まりました。


ところが
「どうしたらいいの?」
と素直に聞いたわりに疑い深い私は
つまこさんの言うことにいちいち
「ホントに??」「マジで?」「え~?」
と、声をあげてしまっていました。
 
そのくらいつまこさんの言うことは
それまでの私の常識を超えていたんです。
 
 
まず、つまこさんは
「人それぞれに個性があるから、
私の真似をして同じことをしてもダメ」
と言いました。
 

つまこさんのテクニックを教えてもらうつもり
だったので、これにはかなりビックリしました。
 

「活子ちゃんには活子ちゃんに合う魅せ方がある」
と、メイクや服装のことを教えてくれたのですが、

「メイクには近距離、遠距離の2種類あるのに、
活子ちゃんは何も考えてない」
などと言われても
いつものメイクをした顔を
「これが私!」
と思っていたので
なかなか変える勇気が出なくて
つまこさんをかなり手こずらせました。
 


 
その頃のつまこさんに、
何度となく言われたことは
「女はいつでも可愛く!」でした。
 
この言葉は勘違いされやすいかもしれませんが、
女性が可愛くいるには
自分が人に与えている印象を知ること
ぶりっ子や謙遜もその人の個性によっては
逆効果になってしまうこと。
個性に態度がハマれば可愛く見える!
女性らしく見える!
ということでした。
決して
ぶりっ子しろ!とか
いい女になれ!ということではなかったんです。


そして、もう一つの意味として
相手の男性がどんな選択を可愛いと思うのかを
考えること。

人によっては
気持ちよく奢らせてくれることを可愛いと感じ
人によっては
割り勘できることを可愛いと感じる
そんなことは簡単に見極められるんだから
考えて選択しましょ。
という感じです。

これを聞くまで私は
どっちが正解なの?と思って
いろんなものを読んでいました。
でも確かに人によって違うはずですよね。
 
そんな風に見た目や考え方まで
優しく厳しく教えてくれました。

 


つまこさんは普段、
おっとりしてて優しい女性なんですが
私が可愛げのない言動をした瞬間に
ジロッとこっちを見て
長い定規を手に持ってペチペチしながら
私に向かってゆっくり歩いてきて
目の前に立ち止まり
静かに
「女は?」
と聞きます。
 
そこで慌てて
「可愛くです!」
と私が答えると
 
間髪いれずに
「いつ?」
と聞かれ、
 
すごい焦って
「いつでもです!!」
と答える私。
 
私をじーっと見つめて
「‥はい。そうですね。
いつでもどこでも可愛くね。ニッコリ」
と言って定規をしまうつまこさん。
 
という指導が、繰り広げられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
☆この物語は、以前公開していたもので、
今からだいぶ前のお話となっています。
物語中の時系列は、物語が書かれた時点のものです。
 
 
 
 
 
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◯メニュー◯
 
 
「つまこ先生と会ってみたい」
「話を聞いてほしい」「興味がある」
「癒しのつまこチャージがしたい」
なのでお茶をしたいです。
というお誘いを受けることがたくさんあります。
とてもありがたいことです。
でも、残念ながら私の時間は限られていて
全部のお誘いに行くことができません。
そこで、こちらのメニューを用意しました。
お友達とグループで呼んでいただいても構いません^ ^