長年、私の師であり、友人でもあるピエール・ヴァレー氏から、「5月の連休に、Atusmi主催で、マスタークラスをしよう」と連絡がありました。
マスタークラスなので、先輩にもお願いして、それなりのレベルの生徒さん5名にいらしていただいて開催することになりました。マスタークラスを受講したことは何回もありますが、主催するのは、初めてなので、いろいろ戸惑いながら、準備をすすめているところです。

 ピエール・ヴァレー氏は世界の第一線で活躍中の音楽家です。
メトロポリタン歌劇場、パリオペラ座でオペラの指揮をし、ドミンゴ、ナタリー・デッセー、ルネ・フレミングなど世界的に有名な歌手のコーチをするコレペティトゥール、かつピアノ伴奏者としての経歴もあります。
また長年小沢征爾氏の副指揮をつとめ、若い演奏家の育成でも活躍されています。

 私が日頃考えていた「日本の演奏家たちが世界的に羽ばたく」ための機会となったら、うれしいです。


終了したら、そのようすをお知らせしますね。