今日は、参観日で中学校へ行って来ました。


支援学級に在籍している息子のクラスでは集中力を養うために編み物を授業に取り入れていて、その様子を隣りに座って見学してきました。



授業のあとは、支援学校高等部への見学についてのお話しがあり、当然みなさん行かれると思っていたところ、1年生の男の子のお母さんが「ウチは(支援学校には)行かせるつもりはありませんから」とピシャーッと言い放たれ一瞬空気が止まった感じになりました。


支援学級に在籍しているということは、集団で勉強することが苦手だったり、勉強そのものについていけなかったりという理由があるはずなのに、「ウチは行かせません」という言葉が「程度の低い学校へは行かせません」と聞こえたようで少し不愉快な気持ちになりました。


また、お母さんが特別支援学級は嫌だと言われて今年は通常学級でスタートした子もいるそうです。


通常学級に行かせないほうがいいとは思いませんが、ただ、限界はあると知っておく必要はあるかなと思います。


私がとやかく言える立場ではないので、何も言う気はありませんが何だかスッキリしない何かを抱えての帰宅となってしまいました。


何で、支援学校じゃダメなんだろう・・・ハテナ


答えがないことを考えると疲れるのでもう寝ようと思います。