令和6年3月27日
術後1か月
今日は春休みに入っていたせいで、新幹線も乗降者が多く、
駅構内も人でごった返していました。
報道なんかで言われているように、外国人観光客が多いイメージです。
そんな中、術後1ヶ月の受診に行ってきました。
診察室にて
K先生:「脂肪移植した、頬はどんな感じ?」
もも:「ちょっと、サイズが小さくなった感じですかね。」
K先生:「確かに、だいぶんボリュームはなくなってるね。
口角はどう?まだ食べ物が漏れたりする?
唇の脂肪はかなり減ってるけど。。」
もも:「今のところ、まだいい感じですよ。唇に移植した脂肪は残ってないのかもしれないけど、その周りには、まだしっかりと残ってるので、ボリュームは保たれてて漏れはないです。」
K先生:「じゃあ、もう少し様子見だね。口角は動くようになった?いーってしてみて」
ももの気持ち:「そうなんですよ。脂肪移植してからしばらくは口角が少ししか動かない日が続いていたんだけど、ボリュームが減ってきたらだんだんと元のように動くように
なったんだよね。」
K先生:「大丈夫だね。動いてるね。」
という事で、まだまだ脂肪のボリュームは減ってくるだろうからもう少し様子見でという事になりました。
最終的には、移植した脂肪どのくらいで落ち着くのだろう。
K先生は大学を今月度末で定年退官されます。
だから今日は、大学病院でのK先生の最後の診察になりました。
次回からの診察をK先生の移動先の病院にするのか、このまま大学病院での診察を続けるのかを、本当は今日までに決めなければいけなかったんですが、優柔不断な私は決められませんでした。
K先生に「ももさん、これからの診察どうする?」って言われたとき、私は正直に、色々考えたんだけど結局決められなかったんですよねーという風にお話したら、先生は「ももさんみたいにきめられないからって、両方の病院に行くっていう患者さんもいるよ。ももさんもそうする?」
とおっしゃって、どちらかにというのではなく、どちらにもという選択肢を選ばせてくださいました。
これは、大学病院で次に私の主治医になる先生との関係が良好だからこそ出来ることだなーって、安心しました。
という事で、次回のK先生の診察は岡大病院から目と鼻の先にある市中病院になります。
大学病院は患者にとって少し敷居が高いイメージですが、市中病院はそれに比べると緊張感なく気軽な感じがします。
なので、こちらの病院ではK先生とより多くのお話ができるのではないかと思っています。引き続きK先生の診察が受けられることに感謝です。