令和6年2月16日
手術当日術後
病室に戻るとまずはバイタルチェック。
その後、尿バルーンを抜いてもらい、着替え。
局所麻酔だったので、行動制限はなし。
この時点で、顔の痛みが増して来ていたので、点滴の痛み止めを入れてもらいました。
お昼ご飯が届いていたので、食べようとしたのですが、
よりによって、この日のメインのおかずが魚の竜田揚げで
大きい塊が3切れもあります。
口角は大きく開かないので、これは小さく切ってじゃないと
食べられず、ごはんも少量しか食べることができません。
結局、2割くらいしか食べられなかったので、次回からの食事は一口大のおかずと軟飯に変更していただきました。
点滴で痛み止めを入れてもらったけど、カロナールなので
全く効いてこず、眼瞼下垂の手術をした左眼瞼から顔全体にかけてどこが痛いのか分からないくらいに痛みが広がってきました。看護師さんに、ロキソニンを飲むように促され服用しました。
さすがに、ロキソニンを飲んで少し経つと痛みが和らいでいき楽になりました。
この時点で、脂肪を注入した右顔面には左顔面ほどの痛みはありませんでした。
ベッドに座り、ぼーとしていたところにK先生回診
K先生:「ももさん、意外と元気じゃん。手術中は痛かった?」
もも:「お腹の脂肪を採るのが最大級に痛かったです。脂肪はたくさんあっても、良質な脂肪が採取できてないのかなーって思ってました。きゅーって絞り採られてるって感じだったから…」
K先生:「うんうん、確かに搾り採ってたよ。(笑)
脂肪を吸引するときに、麻酔薬なんかも一緒に吸引されるから使える脂肪は少なくなるからねー。
でも、顔はいい感じになってるよ。鏡見てみた?
頬の部分に脂肪を24mlくらい、口角部に8mlくらい、唇に少し入れてる。今、パンパンだけど、これがどのくらい定着するかだよね。頬の部分は4層くらいに脂肪を入れてるから。」
もも:「それ、手術中わかりましたよ。先生、繊細な手術をして下さって本当にありがとうございました。」
K先生:「いやいや、まだこれからの経過を見ないとね…
じゃまた、月曜日に来るから。。」
夕方N先生回診
N先生:「今日のお腹の脂肪吸引、とても痛かったそうですね。今は大丈夫??」
もも:「はい、今は大丈夫です。」
N先生:「お腹の圧迫は2~3日は続けてね。」
もも:「はい、わかりました。」
この日は痛みとの闘い、鎮痛剤が切れ始めると痛みが出てくるといった感じでした。
令和6年2月17日
手術後1日目
顔の痛みは少しあるが、我慢できないほどではなくなりました。脂肪を採ったお腹は昨日よりも痛みが増していましたが
こちらも我慢できないほどの痛みではありません。
今日は、痛み止めは飲まずに過ごしました。
点滴はなくなり、抗生物質は経口に変わりました。
顔の腫れは思ったほど、パンパンではなく安心しましたが、
逆にこれで移植した脂肪が1/3しか定着しないのなら、またボリュームが減ってくるのかなーとか、ネガティブな事を考えてしまいました。
でも、そうならないようにミルフィーユ移植してくれたんだから大丈夫だよね。
口角部も移植した脂肪のおかげで口が閉じられて、とても快適に食事もできます。
痛みも軽減したことで、もうすでに退院したいと思ってます。
令和6年2月18日
手術後2日目
眼瞼のテープははずれ洗顔はOKとなりましたが、お腹の圧迫はもう1日して下さいという事でした。
シャワーはお腹の圧迫が取れてからという事で今日はだめという事でかなりテンション下がりました。
眼瞼下垂の手術をした左目がかなり腫れていて、赤みもあります。腫れのピークかなー。
1日も早く退院したいと思って、最短で抜糸できる日をK先生に聞いてもらうことにしました。
今日は日曜日でゆっくりできるかと思っていたんだけど、
明日手術という人の入院がかなりあり、病室もバタバタとし空いていたお部屋がほぼ埋まっていました。