初詣旅行の途中で、山梨県のリニア見学センターに立ち寄りました。
係員にリニアの説明を受けましたので、興味のある方は読んでください。

リニアモーターカーは、超電導磁石により10cmほど浮上して、500km/hで走行する事はご存じの通りです。
しかし、最初から浮上して走りません。
150km/hまではゴム製のタイヤで走行し、150km/hを超えると車体が浮上してタイヤ走行から、浮上走行に変わり500km/hで走行するのです

全部コンピューター制御ですので、運転席はありません。
停車するときは、150km/hを切るとタイヤが出て来て、車輪走行に変わります。
そして、停車は自動車と同じで、タイヤに装着されたディスクブレーキにより停車するのです。
丁度、飛行機が着陸する時の感覚と同じであるとの説明がありました。

浮上して走行している時は、ふんわり浮いている感じですが、タイヤで走り出すとゴトゴトした走りになります(飛行機と同じ感覚のようです)
リニアの仕組みについて、余り良く知らない方もあると思いましたので参考までに、アップさせて頂きました。