こんばんは ぶーにゃんです。
今日は 会社の 先輩から
指導を 受けました
でも その 指導が
私には 納得が いかなくて
悶々として 帰ってきました。
私は 母には 心配かけてしまうのもどうかと思うので
会社のことは 家に帰っても あまり 言わないのですが
今日は 言ってみることにしました。
ぶ「なんだか・・・ 私 あの人 やっぱり キライだよ
質問したらさ 嫌そうな顔したり
『そういうケース、前に なかった』とか
言ってきたりするし
だから こっちだって 聞きづらいのに
今日は逆に 『んと思うことが あったら 私に聞いて』とか
不機嫌そうに 言ってくるしさ
会社によって 勘定科目だって 違うから
この前、 事務手数料は 科目何ですかって聞いたら
当然でしょって 感じで 『支払手数料だよ』 って言って
じゃあ 今日は 手数料を 支払手数料に したら
『支払手数料は 申告しなきゃいけないから 通信費にして』
とか 言うし
ツンケンしてばっかりだし
あの人 ちょっと人に 求めすぎだよ
今日起こったことだって 入社して初めてのケース
だったんだよ
これでも 私は あまり 仕事を 間違えない方だと 思うよ
それに間違えたってさ、 直せばいい 話じゃんっっ
私は あまり 怒らないけど
たまには 怒らせて もらいますよ
もう ムカツク」
(なんか・・・私も 言ってることが 支離滅裂のような・・・)
母「おー 怒れ怒れー あ、 ぶーにゃん 白髪が一本」
ぶ「ム私だってね 苦労してるんですよ」
母「おー でも サトシ(私の弟です)の方が いっぱい あるよ」
ぶ「そうだね サトシは 本当に苦労してるよね・・・」
母「そうだよ サトシなんて 20代の後半から あったよ。
・・・ぶーにゃんはねー、ちょっと損してるんだよ。
あんた 今の会社の 入社試験 満点で入ったんでしょ
だから 先輩は ぶーにゃんのこと 頭のいいできる人だと
思ってると思うよ。 最初から できて当然って見られてるから
ある意味 かわいそうなんだよ。 私だって あんたが
小さい頃から よく 周りの人から
あんたのこと そういうふうに 言われたよ。
高校のときも そう。 大学なんて 特にそうだったんじゃないの
みんな そういう目で 見てるんだよ」
ぶ「なんだよ、みんな レッテル貼ってるのかよ」
母「そうだよ レッテル貼るんだよ、だから ある意味
かわいそうなんだよ」
ぶ「頭なんか よかないよ
小さい頃は 勉強なんてできなかったし、勉強わかんなかったよ・・
ねぇ ちょっと 白髪 抜いてよ」
母「抜いちゃ ダメだよ。 根元から ハサミで 切らないと・・・」
母は ハサミを 持って 私の白髪を 切ろうとしました
が・・ なんだか 切り場所が 定まりません。
ぶ「・・ねぇ ちゃんと 老眼鏡かけてから 切って」
母「アハハ そうだね。 他のところ切っちゃったら
大変だもんね」
白髪が 切り取られました。
細くて 短いけど 確かに 白髪でした
ぶ「あれ その セーター 見覚えあるけど」
母「あ、これ ぶーにゃんの」
セーターのことなんて 気にもしていないというふうに
母は 立ち上がって
スポーツクラブで受けている ボクササイズの 真似事を 始めました。
ぶ「なかなか かっこいいよ
その運動を スポーツクラブで 30分も 続けるなんて すごいね~」
母「すごい ストレス発散になって いいよ」
珍しく 私の愚痴を 真面目に 聞いてくれたような
今日の 母でした。