今日はおひとりさま京都旅
ここは嵯峨野の念仏寺
空気が違って涼やかな風が心地いい
2年前にも投稿したんだけれど
私の叔母夫婦は子どもがいなくて
私を我が子のように可愛がってくれました。
そんな叔母夫婦には流産した子どもがいて
毎年、毎年、
その子の供養に
ここ、化野念仏寺を訪れていました。
もちろん私もいっしょに。
私が生まれる前後しての流産で
私はその子の代わりに
叔母夫婦のいい子として頑張るね！
と毎回お参りしていました。
でも、いい子が苦しくなりすぎ心理学を学んだ2年前、
久しぶりにお参りに来たら
「もう、いいよ」
「もうじゅうぶんだよ」
と聞こえてきました。
それからさらに人から見たいい子ではなく
自分らしく生きるようになった私。
今日は
「よく来たね〜」
「ありがとう」
「もっともっと人生楽しんで生きるんだよ〜」
って、きゃっきゃ笑った楽しそうな声が。
もう、一人境内で泣けちゃった。
生まれてこなかったその子を
かわいそうだとか
私がかわりに、、、
なんて、
上から目線で
なんておこがましいことを思っていたんだろう。
本当は私が見守られていたの。
自分で選んで生まれてこないことも知っていて
叔母のお腹に宿った命だったのね。
涼やかな風に吹かれながら
心にもとても優しい風が吹いてる
もっともっと私は自分を愛して生きる♡