一昨日の死にそうな状態からかなり回復しました。

みなさま、ご心配いただきありがとうございます。




実家に行くとき、

息子は友達とネットゲームする約束があるとかで行かないと言うので

息子のご飯のおかずをお鍋に作っていきました。



それが月曜の夕方。

火曜は温めて美味しく食べていた息子。

昨日、水曜の朝、どうなっているか聞いたところ

お鍋に白ーい膜が、、、(T ^ T)



リビングはエアコンつけっぱなしで

一体になってるキッチンだから大丈夫かなと思っていたのですが、、、




もぅ、それから息子と大ゲンカです。



母(私)
 
 どうして食べてしまってないの

 余ったんなら冷蔵庫入れておけばいいでしょ

 だいたいいっしょに実家に行っていれば作ることもなかったしいたむこともなかったのに




息子

 たくさん作るからや

 悪くなると思わなかったもん。仕方ないじゃん

 



互いに責任のなすりつけあい



私も息子も怒りの感情丸出しです。






でも、二人とも本当に怒っているのは自分自身になんです。


自分がもう少し気をつけていれば

美味しかったあの料理をいたませずにすんだ。

食べ物を無駄にしなくてよかった。



さんざん激突して責任をなすりあったあとだから

落ち着いて

「さっきはごめんなさい」

「捨てなくちゃいけなくなってごめんね」

って本音で話せる。



そのあと、息子がコップに入れるはずの水をこぼして

「昔のお母さんだったら絶対に怒ってたよね」

って笑いあいました。




怒りたい時に怒らないと

他のことで怒る理由を探します。



怒りたいときに怒ると

その時で終わります。



その場をうまく収めたくて出てくる

「ごめんなさい」じゃなく

負の感情をちゃんと出し切ると

心から、ごめんなさいが出てくる。



神様は人間に「怒り」という感情ももれなく付けてくださった。




怒りたいときに怒るのが当たり前。



「こんなことで怒る自分」も愛おしい。



ちっちゃい人間な私も愛おしい。




私が感情で怒ることで

息子も自分の感情に蓋せずに生きられるのです。



私が感情で怒ることは

息子を困らせて迷惑かけてるんじゃなくて

息子に自由に生きる生き様を見せているんです♪




なぜだか私は

母の人生よりも息子の人生の方が放任できる。


息子の命を信頼できる。



きっと前世では親子関係が間逆だったんでしょうね 笑