ー何のための高学歴? 幸せになれない考え方は「勝った負けた」の価値観からー
数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、
誠にありがとうございます。
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ご注意いただきたいことがあります。
このブログでは、
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
私のところに相談に来られるクライエント様は、
高学歴の親御さんであることが多いのですが、
高学歴の親がかえって子育てに失敗しがちな原因について
考えてみたいと思います。
今日はこちらの記事から
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このお母さんが、
私立大卒の夫を見下しているのがわかりますか?
夫婦で幸せな家庭を築いていくことよりも、
夫のスペックにあれこれケチをつけては、
自分の劣等感を慰めているように見えるのは、
私だけでしょうか?
このような夫婦関係が、
それを間近で見ている子どもに悪影響を及ぼすだけでなく、
子どもに対して、自分の成功体験を押しつけています。
実は高学歴な親ほど、これをやりがちなのです。
夫の事情も、子どもの事情も考えることできず、
せっかくの知性が活かされていない。
そもそも、
この母親が国立大を目指した動機がどんなものだったのでしょう?
おそらく、
自分が社会の中で優位な立場でいたかったのだと思います。
このような願望を抱くこと自体、
「劣等感」が深刻だった可能性があるのです。
社会の中で優位な立場に立てたとしても、
家庭生活は失敗だったと言わざるを得ません。
なにが自分にとっての幸せなのか?
ここを無視して高学歴だけを求めるのは、
ナンセンスだと思う次第です。
あなたがいつも、
いつまでも幸せでありますように。
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