第3講は株式市場についてです

そもそも株式とは

企業にとっては自己資金（返済義務なし）であり、投資家にとっては剰余金の配当と、残余財産の分配の権利、および株主議決権を有する有価証券である。

とのことです

また株式は主に

普通株・優先株・劣後株があるようですね

普通株は配当を受け取り株主議決権を有します

優先株は、配当の受け取りや企業が倒産時の残余財産分配が普通株より優先的に行われるとの事

その代わり、株主議決権行使がないといった場合があるようですね

企業が株式を発行する際にもいくつかの方法があります。

最初に思い浮かべるのは、増資とIPOですね

増資には

株主割当

第三者割当

公募

といった方法があるようです

IPOでは市場時価がまだ決まってないので

入札方式と、ブックビルデング方式の2方法で公開科目を決めるとの事

前者は、価格競争入札によって公開価格を決定する方法で

後者は、引受証券会社が投資家の需要を調査し公開価格を決めるとのことです

あとは信用取引と貸株についての説明がありましたね

この辺りは個人投資家にもなじみがあるかもしれません

次講は「キャッシュフローと現在価値」についてです

【現代ファイナンス論A】第3講 本邦の株式市場