久々に書きます~。
去年の出来事アップ


それまでモヤモヤしてた目の状態だったんだけど、
病名が発覚したのは去年の8月のお盆前。

東京で行ったレーシックのお医者さんに、
紹介状を書くから地元の病院に行ってみてと言われたからです。
そこで視野検査もしました。
ここでの視野検査の結果にびっくりで・・・。

検査中、
ほぼ中心しか見えてなかったんですガーン
ボタンをほとんど押すことがなかったくらい!
その医師にも、

「中心しか見えてないよ!」「たぶん網膜色素変性症。国からお金下りるから早く病院にどーたらこーたら」

と言われたのを覚えてますしょぼん

私は、
このレーシックの病院に来る前からネットで症状を調べてたから、
自分の病名はうすうす感づいてました。
でも認めたくなかったし、
もしかしたら違うかもって期待もしてました。

でも、
これでほぼ確定したなって暗い気持ちになりながら帰りましたダウン

面接を受けるはずだったけど、
とにかく落ち込んでキャンセルの電話をしました。
よく考えたらこんな目で販売業勤まらないなって、
すっかり目標を失ってた。

そして地元で小さい頃から行っていた眼科へ。
一応地元では有名な眼科です。

視野検査や網膜電図?や瞳孔を開く目薬をしたり、
午前中いっぱいかかりました。

この時の視野検査はレーシックのと違って何回もボタンを押せました(笑)
中心以外も特に右目は見えるし、
小さな光にして難易度が上がったけど見えたし・・。下の方は弱いけどダウン

あの時の視野検査なんだったんだ?って思いました汗機械が違うからか、
私が慣れたからかよく分かりませんが、
なんか信憑性のない視野検査だった気がしたのでした汗


瞳孔を開く目薬をして、
数10分後に医師のとこへ。
検査の結果、
おそらく網膜色素変性症とのことでした。

やっぱり・・・と思ったのと同時に大泣きあせる
自分でもどうしたらいいかわからなくてしょぼん
とにかく泣きました。


もうこれから普通の生活はできないのかなって。
やりたかった事ができなくなった気がした。


念のため、
視覚障害者になるんですよね?
と聞いたら
「視力もあるしまだこれだけ見えてればならないよ」
と言われた。
でも、
見えにくいのは事実だし、
それはそれできついものがあるんだけどな。
健常者でもないのに。


ただこの医師がこの病気のことよく分からないらしく、
「勉強しますのでまた来てください」

って言ったんですよね汗

今思えば眼科医がそれでいいの?って話だけど。
あの時は怒る気力もなかった。
それに、
それだけこの病気の人って少ないんだ・・・って更に辛い気持ちなったから。


で、
また眼科に行って勉強したらしい医師の話を聞くことに。


・数千人に一人の病気
・サングラスとかで日差しから防いで
・今すぐどうこうなる病気じゃないから


もう分かりきってることを言われました(笑)
マニュアル読みましたって感じの。
ネットで調べた方遥かに良かったんだけど汗汗
来なきゃ良かったわー。

医者ってこんな人もいるんだなー。
適当だな。

反対に優秀なお医者さんもいるだけに、残念だ本当に。


もうここにはもう行かないと決めたのでした。

病気が判明してからは、
家にこもってました。
体重もかなり減ったし泣いてばかりいて。
死ぬことも考えた。
人生で一番辛かった。


数日後、
彼と花火大会を見に行く日が来ました。
辛かったけど浴衣を着て、
いつも通り明るく出掛けましたアップ


その日見た花火はすごくキレイだった。
正直、もう死んでしまおうと思ってたけど、
花火をみてたら

「来年もこうやって一緒に花火を見たい」

っていう気持ちがすごく強くなった。
死にたくない。
ずっとこの人と一緒にいたい。
見えなくなるのは嫌だ。

そんな事を考えながら花火を見ていました。
ずっと手を繋いでいた気がする。


今年も見れたらいいなぁ。