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     2008年9月15日【inパシフィコ横浜】 VSナパーポン  悲願の世界王座奪取
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           2009年1月3日【inパシフィコ横浜】 VSヘナロ・ガルシア 初防衛戦

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         2009年5月23日【inメキシコ・モンテレー】 VSジョニー・ゴンサレス

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          2010年4月30日【in日本武道館】 VS バルウェグ・バンゴヤン

          V4成功!!初防衛からの世界戦4試合連続KOは国内最多記録

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      2010年10月24日【in両国国技館】 VSレンドール・ムンロー 指名試合

  西岡がスピードとテクニックで1位のムンローを完封!!V5成功!!2010年MVP受賞!  
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         2011年4月8日【in神戸ワールド記念ホール】 VSマウリシオ・ムニョス
               技術力の高さを魅せつけ、9Rで仕留めV6成功!!  
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     2011年10月2日【inラスベガス MGMグランド】 VSラファエル・マルケス

 日本人史上初"本場ラスベガス"での防衛成功 西岡が前人未踏の快挙!!V7成功!!   
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      2012年10月13日【in LA ホームデポセンター】 VSノニト・ドネア

  日本ボクシング史上最大のビッグマッチ”世紀の一戦” ドネアに挑むも9RTKO負け。

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世界戦 内山と河野


最近、ちょいと忙しくて全く更新していなかったブログですが久々に更新しまーす。

GWも最終日!休みが過ぎるのはあっという間ですなぁ。
うぅ。。明日から仕事始まるー(〃∇〃)

さて、内山&河野のダブル世界戦!

■河野VSソリス

河野の試合の判定はちょっと可哀想な感じしましたね。負けてなかったよなぁ。

もっかい見なおしたらまた違った印象なのかもしれないけど…。

河野は運がないなぁ。
ボクシングの世界では勝ちと負けでは天と地の差。

あんなに苦労して苦労して獲得したベルトやのに。。。

ボクシングはフェアな競技だと信じてるけれど、まさにこういう試合こそ、日本人の勝ちにしてほしいわ。

判定結果を待つ間の表情を観てると
ソリスは明らかに負けたなって表情してる。
あぁー悔しいなー。


■内山VSパーラ

圧巻のKO劇でしたね。
左ボディ一発で仕留めた内山。
本当に凄すぎで言葉出ないね!!

西岡さんも解説で言ってたけど、内山のハードパンチに加えて、巧さが光ってるよね。
いやぁー本当強いわ☆
ガンボアとの対戦も当然見たいけど、そろそろ具志堅の防衛記録を塗り替える選手が出てきてほしいなぁとも思います。

三浦がWBCの対立王者ですが
内山とやってフルボッコになってますからねぇ。
三浦もあの時とは違うとはいえ、現時点での対戦には興味が湧かないですよね。

内山には、是非、粟生隆寛と是非戦ってほしいなぁー。
粟生は前回まさかの敗戦を喫してしまいましたが、そのポテンシャルは誰もが認めるところ。

内山にとっては、粟生が最も脅威となる相手なんじゃないかなと思います。


しかし、粟生の次戦決まらないですねぇ。
負けたら終わり。
これが帝拳の厳しさですよね。


粟生大丈夫かなぁ?!
試合決まらず苦しい心境なのではと察しますが、ここは腐らず、日々のトレーニングを懸命にやってほしいですね。

その昔、西岡さんが言ってた言葉。
1日1日ね、ちょっとでもいいから強くなる。命懸けで練習して必ず世界を獲る。

粟生にはそんな思いを胸に、懸命にトレーニングしてもう一度世界のリングに戻ってきてほしいなぁと思います。


さてさて、西岡さんの解説は、的確かつ冷静でやっぱ聞きやすいですねー!


そんでもって西岡さんは
ツンツンヘアーが一番似合ってます☆
めっちゃかっこよかったー(・∀・)



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ボクシングウィーク 亀田VSパノム 山中VSツニャカオ


ボクシングウィークですねぇ。
石本がバスケスに勝利!

下田が、まさかまさかの引き分け!?
後楽園でやって引き分けってことは…負けに等しいってこと!?


そして、評価急上昇中で、本格派と言われている金子大樹が防衛に成功。
前世界王者の粟生隆寛と試合しても、面白いなんて言われていて、この選手気になりますねぇー。

金子大樹の試合は、前から見ようと思っていて…未だに見ていないのですが近い内に絶対見よう!


そして、昨日の亀田興毅
WBA世界バンタム級王座6度目の防衛戦。

相手はサウスポーのパノム~なんとか。

今回も塩試合の判定勝ちだろうなぁと思って寝っ転がって見てましたが、パノム~が思ってた以上に強い。

スピードこそないものの、右のリードは良いし、パワーもある。

3Rのアッパーで亀田がグラついた。
おぉー。これはもしかすると…。


このラウンドに限らずですが、興毅は気持ちが弱いよねぇ。
打たれた時のあの目…。


毎回のように思うけど、TBSの実況と解説はボクシングファンにはきついものがあるなぁ。

6Rが終わったあたりで
亀田がポイントでリードしてると思います。と…言っちゃった赤井さん。
えぇーー。ホントカヨーホントカヨー(>_<)


パノム~も後半になって流したところはスタミナ不足?!
それとも、単純に勝利を確信して流したのか!?

僕の採点では116-112
でパノム~でしたが、微妙なラウンドもたくさんありました。
それでもタイトル移動は、間違いないかなぁと思いましたが…。

判定については、たくさん議論されていて、亀田判定だの、八百長だの言われていますが…。
ランダエタ戦、ルイス戦、他と、接戦ながらも亀田の判定勝ちで、僕自身としては異論ありませんでした。

今回の試合はちょっと。。
さすがにうーん…となっちゃいました。

金平会長も試合直後のTwitterで、ありえない判定だと呟いていましたね。

インタビューでもひたすら謝罪を繰り返し、更にリング上で、土下座した亀田興毅…。
本人が一番分かっているのでしょう。


さて、今日のトリプル世界戦は本当楽しみです!
クソー。生観戦したかったなぁ。。
予想しますかー!


◆山中VSツニャカオ

この試合は、本当楽しみですね!
数々のビッグネームを倒してきている山中ですが、これまでの対戦相手で、ツニャカオは最も強く、山中にとってやりづらい相手だろうと思います。

山中に勝って欲しいけど…
僕の予想は、ツニャカオ判定勝ちです。

山中必殺の左を、山下会長率いるツニャカオが封じ込めるような気がします。

ここまでたどり着くのに何年かかったのでしょう。
この世界戦に懸ける意気込みは、山中よりもツニャカオの方が上。
積年の想いが、山中を攻略するのでは!?


◆ディアスVS三浦

三浦の豪腕がディアスをぶっ飛ばすという番狂わせ!
三浦のKO勝ちを予想します。


◆五十嵐VS八重樫

日本人同士で、好カードですが、全くワクワクしないのは何でだろう?!
きっと世界戦じゃなければ、ワクワクするんだろうなぁー。

五十嵐判定勝ちを予想します。


夜はネット断ちしてTV観戦するぜよ!
山中VSツニャカオ
まじで楽しみー!


そして、週末のドネアVSリゴンドーが極上の試合だっ☆楽しみー!
さぁて、仕事仕事。


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《ドネアVSリゴンドー》 《山中VSツニャカオ》

ご無沙汰しております。らぶれす9です。


皆様、お元気されておりますでしょうか?


私は、花粉症真っ只中でして・・・

「マスク アンダー ザ お鼻に詰め物」状態の日々を過ごしております。



さて


4/14まで後、1か月を切りましたね。


そうです。あの試合です。


ノニト・ドネアVSギジェルモ・リゴンドーの黄金カードです。


現時点では、全階級を通しても、この試合より楽しみなカードはないです。


もしかしたら、リゴンドー戦を回避するのでは・・・?と一部ファンの間では、推測されていましたが・・・


誰からも逃げない。男前ドネアさんです。



この試合の予想は難しい。


ドネアのワンサイド。


リゴンドーの完封。


両者ポイントも譲らず、拮抗した展開。


ドネアの痛烈なKO負け以外では、どんな展開になっても驚けない。


なので、しばし妄想させていただきます。


今、現役でもっとも好きなボクサーがドネアなので、心理的には、ドネアを応援したくなってしまいますなぁ。



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そして、もう一つ楽しみな試合がありますね。


山中慎介VSマルコム・ツニャカオです。


山中の一撃必殺の左は、痺れますよねー。


この試合もめっちゃ楽しみです。


見に行きたいなー。


でも、月曜日なんですよねぇ。。。クソー。。。厳しいな。。。



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また、こんな壮絶なKOシーンが・・・。




【ボクシング】西岡利晃「日本人も本場アメリカを目指さなければウソになる」

【ボクシング】西岡利晃「日本人も本場アメリカを目指さなければウソになる」


【西岡利晃のすべて・後編】


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 引退会見から2ヵ月。WBC世界スーパーバンタム級名誉王者・西岡利晃は言った。「もう一度、ラスベガスのリングへ」――。西岡には、新たに抱いた夢がある。そして現在は解説者として、日本のボクシング界はどう見えるのか? ボクシングに込める思いをすべて聞いた。


――引退会見から2ヵ月が経過しました。現在はどんな生活をされていますか?

西岡 ジムを開くために、神戸、大阪周辺で物件を探している最中ですね。


――「こんなジムにしたい」というビジョンはありますか?

西岡 世界チャンピオンを育てたいという思いはあります。そしてもう一度、ラスベガスに行きたいという夢もあります。今度はセコンドとして。もちろん、一歩一歩です。具体的な話を進めるのもこれからですし。ただ、世界チャンピオンを育てることがすべてとは思っていないです。いろんなレベルの選手がいて、そのステージで頑張ることが大切。たとえば、「あんな(レベルの高くない)選手だったアイツが、こんな試合に勝てるんだ」ってなったら感動するじゃないですか。だから、世界チャンピオンじゃなければ価値がないなんて、まったく思わないです。


――ジムを開いたら「これだけは選手に伝えたい」ということは?

西岡 もちろん、これまで僕が培(つちか)った技術を伝えたいです。でも、一番は「心の部分」だと思います。あの日、あの練習を乗り越えられたから、そして自分に打ち勝ったから、今の苦難もたいしたことない――ボクサーにとってそんな「生きる糧(かて)」になるようなジムにしたいんです。ボクシングをやって良かったって。今、僕が思い出すのは、試合はもちろんですが、試合に向けて行なったトレーニングの日々です。それが大きな糧になっていますから。


――ラスベガスの話が出ましたが、日本人選手の海外進出についてはどう思いますか?

西岡 ラスベガス……、アメリカがボクシングの本場です。だから、日本人ボクサーも世界に出て行ってほしいと思いますね。野球でいえば、多くの選手が損得勘定じゃなく海を渡っている。サッカーもそうでしょ? 金銭は後からついてくるもの。だから、ボクサーなら本来、「ラスベガスでやりたい」と思うはずなんです。もちろん日本人選手は、経済面で守られている部分があると思います。フィリピンの選手などが海外に出て行くのは、経済的状況がそうさせている面もあると思うんで。でも、そういうものを抜きにしても、本場でやりたいって気持ちは、男として、ボクサーとして、なければウソだと思います。


――では今年、日本ボクシングコミッションがIBF、WBOの2団体を認可する方針については、どう考えますか?

西岡 (同じ階級に4人の世界王者が誕生することで)チャンピオンの価値が下がるという意見もあるかもしれません。ただ、IBFやWBOには、WBAやWBCと同等、あるいはそれをしのぐ選手もたくさんいる。4つの団体、どこにも強いチャンピオンがいるんで、それなら認可して、チャンピオン同士で戦うのがいいんじゃないかなと。本当に強さを証明したいなら、統一戦をすればいいわけです。これだけネットが普及した今、強い選手は誰なのか、みんな分かりますから」


――昨年に井岡一翔選手と八重樫東選手が行なった『日本初の2団体王座統一戦(※)』のように、国内のファンも、より魅力ある対戦カードを求める傾向にあるのではと感じます。

(※)日本初の2団体王座統一戦=WBC王者の井岡一翔と、WBA王者の八重樫東が、同じ世界ミニマム級の王座を賭けて対決した統一戦。


西岡 そうですね。相手が世界ランカーだったら誰でもよく、勝ったり防衛すれば、どんな相手であろうとも「新聞の1面」「テレビの視聴率も高い」って時代ではないじゃないですか。「どんな相手なのか?」「どんな試合をするのか?」を、よりファンの人たちが求める時代になっていると思います。だから、日本人同士の世界タイトルマッチはもちろん、日本人選手には海を渡ってほしいですね。よりレベルの高い、より質の高いボクシングをファンに見せることが要求されているんじゃないでしょうか。


――現在、試合の解説をされることも多いですが、昨年12月には、長谷川穂積選手(元WBC世界バンタム級&元WBC世界フェザー級王者)のノンタイトル10回戦に足を運ばれましたよね?

西岡 はい。長谷川の応援に。


――試合はどう見ましたか?

西岡 悪かったですね。率直な感想です。不用意にパンチをもらいすぎ、ロープに詰まりすぎ。もっと(長谷川)本来のボクシングができるんじゃないのかなって。


――では、粟生隆寛選手(元WBC世界スーパーフェザー級王者)や山中慎介選手(現WBC世界バンタム級王者)など、帝拳に所属する元ジムメイトに伝えたいことはありますか?

西岡 自分自身の経験を通して言うならば、粟生や山中に限らず、思い残すことなく引退できるように『今』を頑張ってほしい。やれる限りのことをやって、やれる限りの努力をして、すべてを出し切ってボクシングを終えるということが一番大事。それに尽きます。そうしないとボクシングって、どれだけやっても、またやりたくなるんですよ。ボクサーが入場する瞬間、リングに立つ瞬間、解説席から見ているとやっぱり、『カッコいいな』って思いますから。


――リングに戻りたいと思いますか?

西岡 そう思う瞬間はあります。肉体面だけで言えば、できるでしょう。でも、リングに立とうと思ったら覚悟がいる。ボクサーは、本当に捨て身で練習して、それこそ「命をかけて」あそこに立っているわけです。だから、僕はもうリングには立てない。でも、そんな覚悟を必要とするからこそ、ボクシングは魅力あるスポーツだと思うんです。


――昨年の大晦日、内山高志選手(現WBA世界スーパーフェザー級王者)の試合も解説されていましたよね。

西岡 すごいいい勝ち方をしましたよね。隙がなくなってきました。しっかりしたテクニックと体力。ユリオルキス・ガンボア(現WBA世界スーパーフェザー級暫定王者)とやってほしいですね。『あいつらふたりがやんのか!』って考えるだけで楽しいです。それこそ、ビッグファイトです。


――ではいつか、西岡さんの実績を上回る日本人選手が出現したらどう思いますか?

西岡 出現して、結果も出したら、拍手します。


――嫉妬という気持ちなどは?

西岡 まったく。「そのやり方って、どうなん?」っていうやり方ではなく、王道を歩んで越えてくれたら、惜しみない拍手を贈ります。日本のボクシング界が盛り上がってほしいですし、盛り上げたい。ボクシングはスポーツですが、殴り合いです。その殴り合いを見て、感動できるんです。ボクサーがどんな思いでリングに立っているのかを知り、命がけで殴り合い、その結果ベルトを取った瞬間なんて、本当に感動できる。ボクシングって素晴らしいスポーツだなって。だから少しでも多くの人に、ボクシングの魅力を伝えたいなって思います。


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【profile】
西岡利晃(にしおか・としあき)
1976年7月25日生まれ、兵庫県加古川市出身。WBC世界スーパーバンタム級名誉王者。サウスポーのボクサーファイターで、愛称は「スピードキング」。身長168.5センチ。1994年12月プロデビュー、2012年11月引退。生涯成績:47戦39勝(24KO)5敗3分。


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後編の記事が2/1にUPされていました。


西岡さんVSドネア戦から4か月。


いつもなら、そろそろ次の試合が決定するかなぁと思う時期。


相手は誰だろうと、西岡さんのあのボクシングがまた見れると思うとワクワクする時期。


もう・・・次の試合は、ないんだなぁと思うと・・・やっぱ寂しいですなぁ。


約15年大好きで大好きで追っかけてきたボクサー。

個人的に、西岡さん引退という大きな穴は、当分埋められそうにありません。




【ボクシング】西岡利晃「ドネア戦後、選択肢は『引退』しかなかった」

【ボクシング】西岡利晃「ドネア戦後、選択肢は『引退』しかなかった」


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ノニト・ドネアとの死闘から3ヵ月。西岡利晃が「ラストゲーム」を振り返った


 2012年、大晦日――。WBC世界スーパーバンタム級名誉王者(※1)西岡利晃の姿は、リング上ではなく、『究極の3大世界戦(※2)』と銘(めい)打たれた世界タイトルマッチの解説席にあった。


(※1)名誉王者=WBCが授与する最高の栄誉とされ、移譲することのできない終身タイトル。
(※2)究極の3大世界戦=WBA世界スーパーフェザー級王座統一戦(内山高志vsブライアン・バスケス)、WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ(佐藤洋太vs赤穂亮)、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(テーパリット・ゴーキャットジムvs河野公平)の3試合。



 西岡はリングに立つボクサーの姿を見つめ、「カッコいいな」と思いながら、同時に2度とそこに立つことはないと改めて悟る。「やりきった」――そう胸を張る、昨年10月13日、カリフォルニアのホーム・デポ・センターで行なわれたノニト・ドネア(フィリピン)との試合から3ヵ月。西岡利晃が過去、現在、そして未来について語った。


――まずは現役最後の試合となった、昨年10月のドネア戦についてお聞きしたいと思います。試合に臨むにあたって「減量が大変だった」との情報も流れましたが、体調はいかがでしたか?

 

西岡 体重が落ちにくかったのは事実ですが、予定よりも少し落ちにくかった程度で、試合数日前にはリミット(55.3キロ)に入っていましたね。やるべきことをすべてやり尽くして、リングに立てました。「ついに」という気持ちでワクワクしていました。


――では、試合前に立てた戦略は?

西岡 試合前から「ポイントで勝とう」という考えはなかったです。(パンチを)当てたもん勝ち。そういう意識でした。当たったほうが勝つだろうと。ドネアは特に序盤の動きがいいんで、前半は抑えて、中盤から後半にかけて行こうとも想定していましたね。


――対峙したドネアの印象はどうでしたか?

西岡 想定していた通りでした。


――それは、具体的には?

西岡 ドネアは、僕が出てくるのを見計らって、得意の左フックを狙っていた。オーソドックスに構えて、左足に重心を乗せていたんで、狙っているのが分かりましたね。


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ノニト・ドネアとの攻防を身振り手振りで事細かに説明する西岡利晃


――序盤、ドネアのパンチで視界が不明瞭だったそうですが?

西岡 言い訳ではまったくなく、2ラウンドに右目にパンチをもらい、ドネアがずっと「ふたり」に見えていました。初めてのことだったんで、「どうしよう?」とは思いましたね。ただ、それはもう、パンチをもらう僕が悪いんで……。6~7ラウンドで目が普通に見えるようになりました。ポイントを取られているのも分かっていましたから、「行くぞ」と思いました。


――そして、9ラウンドを迎えました。

西岡 気持ちが前へ前へと行っていました。守る意識はなかったんで、(ドネアの)左フックのみを気にして、自分の左手は守ることより、むしろ(パンチを)当てることに100%意識を集中していました。


――9ラウンド1分54秒、

右ストレートでダウンを喫し、セコンドからタオルが投げられました。トレーナーに抱えられた一瞬、笑ったようにも見えましたが?

西岡 なんて言ったらいいんだろう……。ドネア戦は1年間待ち続けて、ようやく決まった試合。すべてをかけて、やれることはすべてやった。その試合が終わった瞬間です。「今、ここですべてが終わった」。そんな意識から出た表情かもしれないですね。


――敗北をすぐに受け入れることはできましたか?

西岡 僕自身はあのダウンで、「よし、チャンスだ」と思っていました。ずっとドネアが足を使っていて、僕が追いかける形。ダウンを奪われたので、(ドネアが)出てくるのは分かりきっている。だから、『行くぞ。勝負だ!』と思ったタイミングで、ストップされた……。コーナーに背中を向ける位置にいたので、何が起こったのか分からなかったんです。「なぜ止めるんだ」と。ただ、レフェリーが手を振ったら終わり。だからその瞬間、僕がどう言おうが、試合は終わったんです。ドネアが強かった。それだけですね。


――最初に浮かんだ感情は?

西岡 「悔しい」です。


――そして引退を決めたのは、どのタイミングでしょう?

西岡 試合から1週間後です。会長とマネージャーに「引退します」と伝えました。正直、もう1回(ドネアと)やりたかったです。それ以外は興味なかったんで。ただ、即再戦は受けてくれないだろうし、結局決まらない。だったら意味がない。別のベルトが欲しくてやっているんじゃない、最強の称号を求めていたんで……。また、今回以上の状態を作れるかって自分自身に聞いたら、覚悟がいります。だから、ドネア戦以外はムリなんです。となると、選択肢は「引退」しかない。


――試合から1ヵ月後に開かれた引退会見では、どんな心境でしたか?

西岡 スッキリでした。ラファエル・マルケス戦(2011年10月1日)で、日本人として初めてラスベガスで防衛した。それで引退でも良かったんです。実際、引退も考えました。でも、軽量級の『パウンド・フォー・パウンド』――、ドネアが同じ階級にいる。心の声を聞くと、「やりたい」って言うんですよね。その気持ちにウソをついて、引退はできない。ラスベガスで防衛してチャンピオンのまま引退したほうが、世間的にはいいのかもしれない。ただ、そんなものは俺にとってどうでもいい話なんですよ。ドネアとやりたい。ドネアに勝ちたい。自分の心にウソをつきたくなかったんです。


――常々、西岡さんは「一片の悔いも残さず引退する」と発言されていました。その宣言は達成できましたか?

西岡 もし、マルケス戦で勝ったまま引退していたら、今のように「ボクシングをやりきった」という思いはなかったでしょう。自分がボクシングにかけた思いには、大満足しています。すべて出し切った。「あのとき、もうちょっとやっていれば」というのが、ひとつもないんですよ。だから、「後悔」ってないです。


――なるほど。

西岡 でも、最後の試合(ドネア戦)の結果は悔しい……。この悔しさを抱えて、次の世界に行くんです。思ったんですよね、死ぬまで勝負はついてないって。人生、どう転ぶか分からないし、引退後も人生は死ぬまで続く。だから、死ぬ間際なのか、棺桶に入ったタイミングなのか、「良かったな」って思えるときが、満足ってことなのかなって。


――ただ、ボクサー人生において、悔いはないと?

西岡 完全燃焼しました。


――たとえば2000年、西岡さんは帝拳ジムに移籍してから、さらに成長した面もあります。「もしも最初から帝拳ジムに所属していたら?」と思ったことはないですか?

西岡 ないですね。もし、最初から帝拳だったとしても、今以上の僕になったとは限らない。(最初に入門した)JM加古川ジム時代があったからこそ、今がある。そして、自分のボクシングをどうしたらいいのか分からなくなったときに、帝拳ジムに移籍できた。そういう意味で言えば、一番いい時期だったんじゃないかなと思います。


――人生は、そんな単純な足し算じゃないと。

西岡 人には、そのとき、立っている場所がある。だから、大事なのは『今』なんです。現役生活を終えた今、改めてそう思います。


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西岡さんが引退して2か月半かぁ。


西岡さんのボクシングが最高に好き過ぎて、未だにポッカリ穴があいたままです。


それはさておき、後編の記事も楽しみです☆


おやすみなさーい。



西岡利晃 VS らぶれす(笑)


西岡利晃 VS らぶれす という意味深な…完全な自己満のタイトルにしてみましたが…。



もちろん戦った訳ではありません!!

↑当たり前ですっっ(笑)



先日"日本ボクシング界の至宝"西岡利晃さんのご自宅へご招待していただきました。


ご自宅にお邪魔すると
テレビで拝見していたあの光景がドーーーン!!


数え切れない程のトロフィーや賞状が飾られており、その中には、WBCの世界ベルトも3本ありました。



何故3本あるのか訊ねてみると
・暫定王者/正規王者/名誉王者認定時のベルトだそうです。


名誉王者のベルトの裏には…
スレイマン会長のスペシャルサービスもあったり…☆


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さて、目の前には憧れの西岡さん。


緊張し・・・恐縮している僕らに対し
美帆さん、お母様の事細かなお気遣いやご配慮ありがとうございました。


美帆さんとお母様の手料理もめちゃくちゃ美味しかったです!!

本当に本当にありがとうございます。



豪華なお料理をいただきながら、西岡さんとのあれこれ話し。
書ける範囲内で、ちょぉぉっとだけ☆



■世界王座奪取時のナパーポン戦

■V5のレンドール・ムンロー戦



この試合、ファン目線的には、西岡さんがめちゃくちゃハイペースで勝負をかけていて、前半から相手を圧倒しており、危なげなかった試合ですよね。


しかし、西岡さんご本人は・・・


「あれ・・・・?!?!・・・・俺・・・・これもしかして・・・・・負ける・・・・・!?!?・・・めっちゃヤバイ・・・」



なんて、試合中に思っていたそうです。笑


-----


■中島吉兼選手との試合について



この試合も激闘でしたよね。

ファン目線的には、足を使ったアウトボクシングをすれば、もっと楽に勝てたのでは・・・?

なんて思っていたのですが、西岡さんご本人は・・・



「中島選手とは、スパーリングもしたことがあり、タフだし、手数と精神力が驚異的な選手なので

もし足を使った逃げのボクシングをしていたら・・・恐らく中島選手に、勝てなかっただろう」



-----



この他にも

ファンならではのコアな質問、今後の展望、ここでは書けない裏話なども包み隠すことなく答えてくださいました。

また、西岡さんのご厚意で、神聖な世界王者のベルトをショーケースから出していただき…


何と!!何とのスペシャルサービス。
ベルトを巻いている西岡さんと記念撮影☆


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更に!!!!
西岡さん自らの手で、私の腰にベルトを巻いてくれましたっっ!!!゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:。


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いやぁ!!!!!!!!!
こ~~んなに嬉しく幸せなことはないです(v´∀`*) ♪

僕の大好きな西岡さんが、苦労に苦労を重ねて獲得した世界王座のベルトを……

腰に巻ける日が来るなんて…



もう本当に本当に人生最高の瞬間でした。

今まで生きてきた中でイッチバン嬉しい出来事でした!!!


更に、僕の要望で、本名とニックネームの宛名入り色紙とサイン入りグローブまでプレゼントしてくださりました。


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本当に本当にありがとうございます。


東京に戻ってきてからも、たくさんの記念写真を眺めつつ、最高の一時を思い出して一人でニヤニヤしています。



会ったばかりなのに…
もう既に会いたい気持ちになっております(^O^)v




憧れの西岡さんを目の前にして・・・
フワフワして、聞きたかったことの1割位しか聞けなかった気がします。


あんなことや
こんなことも聞きたかったなー。


次は…当時の試合映像を見つつ
ご本人の解説を交えていただきながら、じっ~~くりじっ~~くり聞いてみたいなぁ☆


なんて・・・めちゃくちゃ贅沢なワガママですね・・・☆


実際にお会いして、益々好きになってしまいました!!



これからも西岡さんを応援し続けます!!



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最高に幸せな感じです。
ありがとうございました!!



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2012年大晦日5大世界戦の結果


新年あけましておめでとうございます♪
本年も宜しくお願いいたします。

さて

☆大晦日の5大世界戦☆

今回はテレビ観戦でしたが、テレビの前で熱くなっちゃいましたよ!

そんなわけでこの5大決戦を振り返ってみましょう。


■宮崎VSポンサワン

戦前の予想通り激しい打撃戦。
あれだけ打って打って打たれて打たれてダウンシーンなしですからね…どちらも凄い根性でした。

打撃戦の中でも、ポンサワンよりディフェンスの意識が高く、距離をとったボクシングでスタミナ配分を行えた宮崎が、小差ながら上回った感じでしょうか。

打ち合いを選択するか?距離をとるか?
戦術の判断に迷いそうな場面が多かったですね。

打ち合いでも勝てる。
しかし、ここで倒しきれず、消耗戦になれば後半苦しくなるかもしれない。

距離をとることで、打ち合いを嫌がったような感じにも見えるし、相手に勢いづかせたくない。うまく裁けずパンチを浴びるようだと、打ち合いよりも苦しくなるかもしれない。

戦術の判断に迷いそうな時。。。
セコンドの声が大事なんでしょうね。


宮崎も"距離をとる"だけでなく
"弱気"になっていたらポンサワンに一気にたたみ込まれていたことでしょう。
宮崎のド根性にもアッパレでした!

ブキッチョなファイタータイプは、アウトボクサーに軽~く裁かれて王座陥落という光景を多く見てきましたが、宮崎選手は天性の運動神経を兼ね備え、体を柔らかく使えそうな感じがするファイタータイプ。

世界レベルのアウトボクサーを相手にした時、どんなボクシングをするのか?
今後も楽しみな選手ですね!



◆らぶれすの戦前予想
→宮崎判定勝ち予想で当ったりー☆

◆らぶれす採点
→3ポイント宮崎勝利でした。


■井岡VSロドリゲス

井岡選手の入場曲がONE OK ROCKのRe:make
この曲を使い続けてたら、ワンオク生演奏での入場とかあるかも?!

試合内容は、1Rからダウンを奪い
昨年の1RKOの再現なるか?!って感じでした。

序盤から圧倒。
格の違いを見せつけ、文句なしの勝利ですね。
井岡選手は体幹が強そうで、バランス良いですね。これまでの倒し方を見るとパンチ力も相当なものなんでしょうね。

次はスーパー王者、ロマゴンとの対戦が噂されていますが…本当に実現するのでしょうか!?
もちろんファンとしては試合が成立してほしいですし、見たいカードに違いない!

井岡陣営としても、ロマゴンとの対戦は望むところ!ってな空気ありますが…。

しかし、もし自分が井岡選手の父親だったら…対戦させたくないだろうなぁ。


◆らぶれすの戦前予想
→井岡のKO勝ち予想で見事当ったり☆


■テーパリットVS河野

この試合が一番燃えました。
ボクシングの試合見る時って、大体前屈みで見るのですが…河野さんすみません。
応援はしてるけど正直、勝てる見込みは限りなく低いと思い、ソファーにもたれながら、見ていたのですが…

予想だに出来ない、あの展開に立ち上がって声を出して応援しちゃいました。

河野いけーー!!
打って打って打ちまくれー!!
ここで決めれなかったら一生チャンピオンになられへん。。

そんな熱量になって立ち上がって応援しちゃいました。

いやぁ…
まさか河野選手がテーパリットをKOするとは!!!これぞ番狂わせ!!!
ボクシングの醍醐味ですよね☆

ここまでとてつもなく苦しい思いをしてきたのが分かるだけに…感動も大きいです。
河野選手、本当におめでとうございます!!

こんなに苦しんで穫った世界タイトル。
挑戦オファーが殺到しているのはありがたいだろうけど…きっと美味しい穴王者と思われているに違いない。
初防衛にも成功してほしいですね!!


◆らぶれす戦前予想
→テーパリット判定勝ち

◆結果
→河野KO勝ち


■佐藤VS赤穂

戦前は、一番楽しみにしていたカードだったのですが…試合内容としては…うーん。。。

佐藤の空間支配とテクニックの前に、赤穂は何もさせてもらえませんでしたね。

佐藤選手は同じ階級ということもあり、徳山さんのボクシングを彷彿とさせられます。
徳山さんが、いつかの時に言ってたこんなニュアンスの言葉ありましたよね。


『俺のボクシングは損や。相手の武器を殺すボクシングをしてるから、相手が弱く見えてしまう。』


佐藤選手の勝利は、まさに相手の長所を殺し、完封したという内容でした。

赤穂選手、試合前の発言では最も目立ってましたが、結果と試合内容で目立つことは出来ませんでしたね。。。無念。


◆らぶれす戦前予想
→佐藤判定勝ちで見事当たり☆


■内山VSバスケス

内山選手強かったですね。
阪東戦しかり、三浦戦で強烈な一撃を浴びて、窮地に追いやられるイメージが強く残っていて、個人的な戦前予想では、この暫定王者バスケスの強烈なパンチでKO負けするのでは??と予想してましたが…。

内山選手、圧倒的に強い!!
パンチ力というか…
相手を戦闘不能にする破壊力が凄いですね。

そして、KOまでのプロセスがまさしく時限爆弾方式。
自慢の強打でのワンパンチKOじゃなく…
ジワジワジワジワ追い詰めて追い詰めて…

相手がもうどうにもならないって感じにまで追いやった上でKOしてる。
まさに時限爆弾。。。

さぁて次の生贄は誰なんでしょう。
実現してほしいですが、ガンボアとの対戦は興行的に厳しそうな感じでしょうか??

これだけの結果を示している選手なので海外でのチャンスがあれば良いのですが。


◆らぶれす戦前予想
→バスケスKO勝ち

◆結果
→内山選手KO勝ち


今回の世界戦予想は3勝2敗でした。
どちらが勝つかだけではなく、KOか判定かまで当てるのは難しいですねー。

日本人対決もありましたが
日本人の全勝ということで2012年は最高の締め括りとなりました。


さぁ、2013年はどんな試合が生まれるのでしょうか(v´∀`*)






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2012年大晦日5大世界戦


2012年もいよいよ終わりですね。

さて、明日は大晦日の5大世界戦ですが、そのカードもかなり魅力的ですね。
今年最後の予想やっちゃいますかー。


▼WBA世界Sフェザー級王座統一戦 12回戦(東京) 王者・内山高志(ワタナベ=18勝(15KO)1分) × 暫定王者・ブライアン・バスケス(コスタリカ=29勝(15KO))


内山選手は、律儀/誠実/謙虚 そんな言葉が似合いますし、好感度が非常に高いボクサーですよね。
発言がオトコマエー & 人の良さそうなあの笑顔が素敵やんです。

今回は、無敗の暫定王者が相手ということで、厳しい試合になりそう。
うーん。嫌な予感してます…


◆らぶれす予想
→バスケスKO勝ち



▼WBC世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦(東京) 王者・佐藤洋太(協栄=25勝(12KO)2敗1分)× 同級5位・赤穂亮(横浜光=19勝(12KO)2分)


5大世界戦の中で最も楽しみなカードがこの試合です。

赤穂選手の試合は、まだ見たことないのですが、そのボクシングスタイルは野生と表現されることが多いらしいですね。

テレビ東京のインタビュー映像見ましたが、赤穂選手…インパクトありますね!

顔怖くて、やんちゃ系でいかにもボクサーって感じでのキャラクターが良いですね!
亀田兄弟をストレートに挑発してましたし、ボクサーは目立ってなんぼというその発言も面白いですねー。


明日の大一番。
結果で目立つことが出来るのか楽しみです。


徳山さんVS下田選手、もしくはトラッシュ中沼さんが戦ったらどうなるか??
佐藤選手VS赤穂選手には、そんな勝手なイメージをもってます。

変幻自在なボクシング VS 野生ボクシング。楽しみです。


◆らぶれす予想
→佐藤選手判定勝ち


▼WBA世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦(東京) 王者・テーパリット・ゴーキャットジム(タイ=21勝(13KO)2敗)× 同級14位・河野公平(ワタナベ=27勝(10KO)7敗)


河野選手、三度目の世界挑戦。

2008年9月15日
西岡利晃がナパーポンと戦い、悲願のタイトルを獲得したあの日のリングで、河野選手は名城選手と世界王座を争い、惜しくもというか…もうどっちの手が上がってもおかしくない打ちつ打たれつの激闘を繰り広げたんですよね。

2年後、トマス・ロハスの王座に挑むもまたしても判定負け。

その後、現世界王者佐藤選手との日本タイトル戦に敗れ、新鋭のホープにも敗れ…
引退していておかしくない河野選手。

世界初挑戦から4年4ヶ月。。。

ここまでよく頑張りましたよねぇ。
心情的には、何とか世界穫らせてあげたいなぁって思います。

亀田次男、清水、名城を寄せ付けず、日本人キラーのテーパリットですが、チャンスは十分にある。
正面から打ち合ったらさすがに厳しい。
出入りのスピードと手数で何とかポイント奪って判定勝ち出来ないものか。。。


◆らぶれす予想
→テーパリット判定勝ち



▼WBA世界Lフライ級王座決定戦 12回戦(大阪) 同級2位・井岡一翔(井岡=10勝(6KO))× 同級5位・ホセ・ロドリゲス(メキシコ=28勝(17KO)1敗)


この試合の勝者にはロマゴンとの試合が義務付けられているとか。

本格派の井岡選手といえども、VSロマゴンはさすがに時期尚早とは思いますが、試合が成立しただけで全ての人が賛辞の言葉を並べるでしょう。


◆らぶれす予想
→井岡選手KO勝ち


▼WBA世界ミニマム級王座決定戦 12回戦(大阪) 同級2位・宮崎亮(井岡=17勝(10KO))× 同級4位・ポンサワン・ポープラムック(タイ=26勝(16KO)4敗1分)


宮崎選手の試合は、まだ一度も見たことがないのですが、好戦的な選手らしいので、ポンサワンとは打ち合い必至!?でしょうか。

ターミネーター ポンサワン。
八重樫戦は、最軽量級とは思えない迫力満点の打撃戦でした。

宮崎選手VSポンサワン
面白い一戦になりそうですね!!


◆らぶれす予想
→宮崎選手判定勝ち


それでは皆様、良いお年をー♪

2012年のスポーツ界 世界に挑んだ熱き選手たち



2012年のスポーツ界 世界に挑んだ熱き選手たち



こんな記事が今現在Yahoo!のトップページに表示されてました。




そこには何と!!



















なになに。
分からないって。。

















こんな画像が!!

















西岡さんがドネアに殴られている画像とはいえ…Yahoo!のトップに表示されているのは嬉しいですねー!






さぁて、年末



そして新年あけおめ!



カウントダウンーー
゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:。


そんな感じ!

ーーー
以下、こないだのニュース。
ジムの正式名称は、何になるんでしょうかねー!?



西岡氏、開設目指すジム名に「帝拳」入れる  11月に現役引退を表明したプロボクシングWBC世界スーパーバンタム級名誉王者(終身)の西岡利晃氏(36)が26日、都内で日本プロスポーツ大賞表彰式に出席し、功労賞に選出された。来春以降に兵庫県内で開設を目指すボクシングジムについて「世界で通用する選手を育てる意味も込め、ジム名に『帝拳』を入れる」と、かつての所属ジムから“のれん分け”を受けることを明かした。


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ノニト・ドネア VS ホルヘ・アルセ


ノニト・ドネア VS ホルヘ・アルセ
4階級制覇 VS 5階級制覇


2人合わせて9階級制覇!
両者の階級制覇数だけを見ても凄いですね☆


昨夜のエキサイトマッチ
タイムリーオンエアで、試合内容を確認しました。


本当は日曜日の午前中からネット断ちして結果を知らずに、このタイムリーオンエアを見る予定だったのですが…


ネット断ち失敗。


ふとしたところから結果を目にしてしまいました。


現代の情報社会。
結果を知らないようにするのも意外と難しく、一苦労ですね。


とはいえ、結果以外の情報は完全に遮断しておりました。


ドネアがどのようなパンチでfinishするのか?


ダウンありのKO?
ダウンなしのTKOなのか?
全く分からない。


そんなわけで
そこそこワクワクしながら見れました!



おや!?


拳の負傷の影響か、ドネアのグローブがEVERLAST。



対するアルセのグローブは
キングオブキング 男の中の男 グローブを使用してましたね。



3R


finishの左フック。
あれは効きますよねぇ(>_<)


ダメージ抱えた状態の上…
更に見えないところから、顎の先端を見事に打ち抜かれている…。



ドネア強すぎる。



インタビューでの言葉
今後はどうするのか?



今はゆっくり休みたい。
来年になってから考える。



2011年は契約上のトラブルで、試合枯れとなっていたフィリピーノ・フラッシュですが、今年は何と年間4試合。



バスケスJr
マゼブラ
西岡利晃
アルセ



全員強豪過ぎますねぇ。。。


西岡戦から僅か2ヶ月でのアルセ戦。


今は、とにかく休ませてくれ。


ごもっともです。
めちゃくちゃ納得です(笑)


アラムさん
ドネアをしばらく休ませてあげてくださいm(__)m





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