愛のある素敵なみなさま、
ハレークリシュナ。
ごぶたさしていました。お久しぶりです。
色々ありまして、またもやちょう忙しい日々になってしまいました。
もう6月ですね。
日本は早い梅雨でしかもコロナ状況なので憂鬱な日もあるかもですが、
ロンドンはちょういい日が続いてまして、日中最低でも、22℃、これこちらでは夏なみなんですが、今さっきオーストラリアの友達が、フェイスブックにジョークで、20℃気温でオーストラリアでは雪が降る時に着るような分厚いコートを来ている人達の写真と同じ気温でイギリスではみんなビーチで泳いでるのを比べていて、
これ本当にそうなんですよ。
とりあえず、太陽が出るとビキニ姿の人たちが日焼けしようとパークで寝転がってます。
私もとりあえず太陽が出て暖かくなると、ごきげんです。
クリシュナ、ありがとうね。
コロナの緩和もあり町中人達で溢れています。
レストラン、カフェ、バーなど外にテーブルなどがあり賑やかです。
そのおがげで私は 待ちに待ったハリナマ、大勢で、70人ぐらいのディヴォーティーとハレークリシュナを外を歩きながら、踊ったり、歌ったり、そしていっぱいの人達が参加してお祭り騒ぎになってます。
やっと去年からのどんよりした雰囲気が和らぎました。
まあでも一時的なものだと思いますが。
まあ梅雨の中休みみたいなもんかな。
でもこの息抜きは本当に必要で感謝してます。
去年からのコロナでロックダウンばかりのロンドンでしたが、今またいろんな所がドアを開けてくれたのをみて、すごく感謝の気持ちでいっぱいになりました。
特に私のいくテンプルは最初は全くしまっていて、1番目の
100%ロックダウン、それから何ヶ月後に日曜日の少しの決まった時間だけ、一周まわるだけで止まれない形でクリシュナとラダラーニなどの神像に会いにいくという時期を超え、5月の終わりからは、早朝の礼拝は人数制限で普通に歌ったり踊ったりできるようになりました。
1年3月ぶりでした。
すごく感動して、もう泣いてしまいました。
このような経験から、いつもあって当たり前と思っていたことが、できなくなってみて初めて、私たちは実はとても恵まれていたんだなと強く感じました。
まだ普通に戻るまでには時間がかかりそうですが、でも少しでも緩和していることに深い感謝をしています。
特にメンタル面ではもうほどんどの人達が限界にきていました。
私自身もすごくしんどかったし、子供も大変そうでした。
周りを聞いてみても、まだ10代の男の子はメンタルホスピタルに数ヶ月入れられていたなどなど、子供たちにもこの影響が来ているので、本当に辛い時期でした。
私たちがレイキを送っている、国の病院関係の人達にも精神的にきている人が多かったです。
ひとりひとりにとってこの経験は違うと思いますが、私は、
”色々あったけど、全部がクリシュナの慈悲だったんだな。”
となりました。
『なんの慈悲?』
本当の自分になれるための計らい。
よくないカルマを焼き尽くしてくれるため。
自分の偽のエゴを少なくしてくれるため。
感謝と謙虚の気持ちになるため。
必要でないものを手放すため。
何が一番大事なのか教えてくれるため。
自分どれだけ幸運で恵まれているのか教えてくれるため。
自分の中にある素晴らしい質に気づき本当にやりたいことを見つけるため。
やりたい事をして心から幸せになりみんなにシェアして一緒に目指す社会を作って行くため。
どれだけラーダとクリシュナが大好きで必要なのか思い出すため。
クリシュナしか本当に頼る人はいないとわかる事。
ハレークリシュナを唱えるしかすべはないと思い出すため。
バガバッドギータやシュリマドバガバータムがどれだけ辛い気持ちを助けてくれるのか。
献身奉仕とディヴォーティーとの交際がどれだけ美しいか、再度味わわせてくれるため。
もう感謝感謝しかありません。
感謝をすると私のよくない質やダメなところはどこかにいきいい質が顔を出します。
よく言いますが闇を見てあかりがあることに気づく。
人生でこのコントラストも必要な事なのかも知れないな。
最近たくさんの人がハリナマに参加したり、バガバッドギータを買ったり読むようになったりとこの物質的な世界ばかりではなくその上、スピリチュアルに救いを求めているのも自然な流れだと思う。
最近、フードフォーオール (Food For All)、ホームレスの人達や学生たち、困っている人たちにプラサダム (クリシュナに捧げた食べ物、でお下がり、慈悲という意味のヴェジタリアン・ヴェーガンの温かい手作りのお弁当)をコロナが一番ひどい時も休まずにロンドンの人達に無料で配り続けた。
その素晴らしい愛のサービスを 王室のエリザベスクイーンから認められクイーンアワードという形で讃えられました。
この賞は、ボランティアの団体に与えられて、個人に与えられる称号と同じ素晴らしいものです。
他のいつも寄付をもらったいるほとんどのチャリティの団体は、コロナの恐怖に恐れ食べ物を配るのをストップしていました。
ここで、シュリラプラブパダの言葉が心に響きます。
”なんとかイズム、主義主張、みんな何かを主張している。でも一番崇高な主義主張は神様の愛をみんなに配ること。神の愛なしでは恐怖は取り除けない。一番の勇気は出ない。自分を犠牲にしてまでも人の苦しみを和らげる栄光的な行動は長く続けられない。”
創立者のParasurama dasa さん、毎日愛を込めてプラサダムを作り配っています。
フードフォーオールのみなさまに栄光ありますように。
ありがとうございました。
仕事がある方で寄付したいというかたがいましたらお知らせください。
ご飯の必要な方に必ず届きます。
素晴らしい神様の愛を配ることができます。
みなさまの今日も愛と感謝のある心温まる日になりますように。
心から愛と感謝で今日も行きたい、
ケリ。