*東京港埠頭の視察(全体像と大井コンテナターミナル)
東京港埠頭株式会社(都の外郭団体)の方に対応いただきました。
関東の港(三港連)、東京港、川崎港、横浜港で関東~東日本の海運物流を担う。
東京港が、日本の中では取り扱いコンテナ数では最大で、4,144千TEU。
神戸港と大阪港を合わせても、4,270千TEUなのから見ても、いかに多いかがわかるでしょう。
ただ、東京港は、輸入の方が輸出よりも多く、空のコンテナの対策に迫られている。
独自の取り組みでは、コンテナクレーンの耐震化と、ハイブリッド化。
ハイブリッド化は、吊り上げ時は電気を消費するが、下す際には充電するという仕組み。
現在も港自体の改良、開発も進められているも、15メートルの水深を1メートル深く掘って、16メートルにする工事もある。
これは神戸港も同じなるも、需要があると言うよりは・・・その水深を保有しておかないと、大型貨物が受け入れられないというものですが、16メートルにしたからといって、必ずしも大型貨物船が来ると限らない。
「ハコモノ発想」ですね。
*ダイワコーポレーションの流通商品保管現場
横浜港の新山下に倉庫を設置された、当該企業のご厚意で、現地の視察にも。
家具の大手「ニトリ」さん(全て許可済み)の倉庫。東日本の「ニトリ」の商品すべてが中国から集まる。
何と言っても、港の利権、独自のルールの中で、一企業として、この地を選び、リスクを負いながら倉庫業を営まれている裏話・・・苦労話が印象的でした。
*港区の認証保育所について
東京都独自の施策で、認定保育所制度が設置されています。
従来の基準では、大都会等の住宅事情では設置が困難なるも、待機児童解消の為に、都が独自に設定したものです。
港区役所を訪問したあと、民間の認証保育所「コンビプラザ品川保育園」を視察させていただきました。
ベビーカー等々で有名なコンビさんの直営で、品川駅前の好立地。
認定保育所とは違い、設置時に国の補助金は出ませんが、区からは最大3千万円の補助と、児童数により、運営費の補助が出ています。
保育料は、3歳未満が8万円まで、3歳以上が7万7千円が上限で定められており、それぞれ家庭の収入に応じて、利用者にも補助(2万~4万円)が出ています。
開業時間の長さ(ここは、7:30~20:30)や、駅前立地もありほぼ満室なるも、認定保育所の利用者が、時間差異で、認証保育所も利用している現実もあり、補助金の二重取りの懸念や、利用実態の再掌握が課題です。
いずれも、神戸での具体策・・・展開提案できるように、詰めていきます。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
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