ADHDの夫と、同じくADHDの中1息子と3人暮らしをしています。
 
二人とも診断済み、現在アトモキセチン服用中です。
 
息子は2021年に中学受験無事終了し、現在私立中学に通っています。
 
日々の悩みや困りごと、毎日の料理やお弁当などについて綴っていきたいと思ってます。
よろしくお願いしますニコニコ





 凸凹息子の特性について③





前回の内容はこちら↓





その担任の先生との面談の最後に、保健の先生から検査を受ける為の医療機関や行政の窓口等をメモ書きで渡されました。
5か所くらい記載されていたと記憶しています。

それから、自分なりに色々調べてみて、検査ってレッテルを貼られるようなイメージだったのが、ちょっと考えが変わってきました。

検査することで、息子が何ができて何が苦手でどう関わってどう手助けしてあげれば生きやすくなるのか、という事を知るのが重要なんじゃないかなって…。

それで、紹介された機関のうちの、以前良い評判を耳にしたことがある小児科に問い合わせてみました。

その時、発達検査を受けるには何ヶ月も待つのは当たり前と言われていたけれど、うちは運良くまず最初の医療機関は数ヶ月も待たずに受診する事ができました。
その小児科でベテランのおおらかな先生とじっくりお話をして、その時の状況や困り事などを聞いてもらいました。
そして、その先生の見立てでは、検査をしないと断定はできないけどカテゴライズするなら発達障害の中でも「ADHD不注意優勢型」という事でした。
それで、検査ができる精神・神経科の大きな病院へ繋げてくれました。


その時点で、私の中ではまだ迷いもあり、受け入れたくない気持ちも落ち込むような気持ちももちろんありました…。

でも、本人とも話して、検査を受けてみたいという気持ちが本人にあった事もあり、検査を受けることに決めました。

そしてそこからまた数ヶ月のうちに、検査を受けることができました。






(続きます…)




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