ずーっと行きたくて行けなかったペンシルベニア州のフィラデルフィアに連れて行ってもらった。
フィラデルフィアと言えば、思い出すのはロッキーバルボア。
ロッキーの映画が最初に公開されたのはいつだったろうね?
でもなんだか大好きだったな。あの映画。

というわけで、NYから車で2時間半くらいのフィラデルフィアへ!

まずここはフィラデルフィア美術館からの景色。
美術館の真向かいは広い通りがずーっとダウンタウンのほうまで続いている。


こちらがフィラデルフィア美術館。
セザンヌの大水浴や、ゴッホのひまわりなどを収蔵するアメリカでも有数の美術館。


誰だかわからない銅像。説明読んだけど、覚えてない。笑
でもフィラデルフィアはアメリカ建国にすごく大事な拠点となった州だから、それに関係する人?という勝手な予想。笑
もちろん全く違うかもしれない。。。



でもとっても迫力のあるほれぼれする銅像だったな。


残念ながら休館日で、中に入ることはできなかったけど、外見もとても美しい美術館だったよ。



そしてこの美術館に来たらやらなければいけないことの一つはこれ!!
ロッキーの真似をして、この美術館の階段を一気に駆け上がるっ!!!
観光客なら絶対やらなきゃ!
さあみんなでやろっ!と言って、結局やったのは私だけだったが。。。笑




ビデオは主人が撮影で、音楽は友人が携帯でわざわざ流している。
途中で、ほかの観光客にはやし立てられる私。笑笑
で、ガッツポーズのあとは、
hey~! you made it! good job! と褒められる私。笑笑
最後に横切ったおじさんが邪魔!!!
せっかくの私のロッキー映像なのに!!!!w

そして美術館横のロッキーの像と一緒に記念撮影。w
観光客のしなければいけないことのトップリストだな。www


ここから歩いて5分とか10分くらいのところにあるロダンミュージアムがこれ。
のちのち娘にロダンミュージアムに行ったんだよ!と言ったら、what? where did you go? と聞き直された。
どうもロダンの発音が悪かったらしい。w
なんでロダンのダンがdinなんだ!!!!www



The thinker 考える人がミュージアム前にある。
で、観光客のあるある。同じポーズで写真を撮る。。。。
ってか、ポーズがちがうだろっ!!!!



ミュージアムのドアはこれ。地獄の門というタイトルだったと思う。
なんかさ、3Dで生なましいんだわ。
ここに行きたくないと死ぬほど思った。

ちなみに入場料は自由。一応目安的な入場料は書いてある。
なので、チケットを買おうとするといくら払いますか?と聞かれる。笑
だから例えば5ドルだけ払いたいのなら5ドルどいえばいい。
私は目安の入場料を払った。正直小さいミュージアムなのに高いかな?とは思ったけど、いやはや、ロダンの彫刻の魅力に取りつかれてしまった。
素晴らしいミュージアムだ。



ロダンの彫刻は見たことがないわけじゃない。
多分考える人なんて、あちこちの有名美術館にある?
もともと絵画のほうが好きだし、美術館に行っても彫刻セクションは立ち止まらず流す感じで見ていくのだが。。

生まれて初めて、彫刻のすごさを知ったよ。
なんかよく説明できないけど、小さなミュージアムなのだけど、ロダンの作品ばかりで宗教色は確かに強いのだけど、やさしさとか、強さ、悲惨さ、悲しみ、苦しみとかそういう人間のすべての感情を彫刻から感じたことが今まで一度もなかったので、ただひたすら感動した。


所々にこういう風にスケッチブックがおかれている。
椅子も置かれてあって、好きなように好きなだけ彫刻のスケッチを楽しむことができるようになっている。
私は実は「画伯」なので、絵は描けないけど、わざと書いて残してきた。笑


なんか右手と右手なんだよね。
あとで気が付いたんだけどね。
ただの手の彫刻なんだけど、されど手なんだよねえ。。。



外庭にも素晴らしい彫刻が並んでいる。
なんかすごくて彫刻の周りを何度もグルグル回って鑑賞。


 
表情とかさ、どうよ?



続く