前回のブログで私の決意は固まった。

プライオリティは子どもを作る事!

 

 

それが分かったのもあって、今まで遠ざけていた体外受精もやってみようって思えた。

 

目標を達成するためには手段はこだわらないってこと。

 

 

今までの私は本当に自然妊娠にこだわってきた。

 

それで4年間もの間、いろんな努力をしてきた。(本当にいろんな努力。涙)

 

 

これが無駄だったとは思わない。

自分が納得して全部やってきたこと。

 

むしろこの4年間が無ければ、納得して体外受精をする気持ちにはならなかったかもしれない。

 

 

ともかく、体外受精を決意した私はいざ、

5カ月ぶりの予約を取った。

 

久しぶりの検診だったから、

ドクターも私の情報を読み返してくれて、

しっかり診察し直してくれた。

 

やっぱり、このドクターは信頼できる。

このドクターに体外受精をしてもらいたい!

と確信した。

 

 

しかし、ドクターが

おじいちゃん「私、来月で退職するの。だから、今回の体外受精、私が出来るのは最後。」

 

思わず

お母さん「OH NO」

と言ってしまった。

 

でも、今回で妊娠できれば問題ない!と思った。

 

エコーで見た時は丁度、

排卵日近くだったらしい。

 

何も問題ないという事で、血液検査をして、

次の生理がきたら(予定2週間後)

体外受精に取り組む処置をしていこうという事になった。

 

旦那も私も前向きに体外受精を考えて、

今回は私も仕事をしていないから、

変なストレスはないし、

自分で色々コントロールできる。

 

 

お金はあんまりないけど、

ポジティブに考えて行こうと二人で話し合った。

 

 

しかし、その2日後ドクターから電話があった。

 

私の甲状腺が低いという事とプロラクチンが高いという事が告げられた。

 

 

以前に人工授精をする前も血液検査で

プロラクチンは一度引っかかったのだが、

2回目の再検査で通常に戻ったため、

心配ないとのことだった。

 

 

それから後日、2度目の血液検査をして、

甲状腺は問題なかったようなのだが、

プロラクチンはまだ高いとのことで

MRIの検査が必要ということになった。

(下垂体の病気、視床下部の病気の可能性があるため)

【ちなみにプロラクチンは基本的には母乳をあげている間に多く出るホルモン。

高プロラクチン血症の人は排卵しずらかったり、流産にもなりやすいらしい。】

 

 

しかし、すぐに問い合わせたMRIの検査機関ではMRIが出来るのは早くて2週間後と言われた。(これオーストラリアあるある。)

私の生理が来るのは来週の予定。

(予定1週間後)

 

 

間に合わないじゃん!?えーん

 

それから、必死にMRIが早く受けれるところを探した。

 

2週間後ではなく、一番早いのは次の週の水曜日に取れることになった。

 

 

それも私の中では怪しかったけど

(生理が月曜あたりできたらどうしようって思ってたから)

それ以外の手段はなかったから、水曜日で予約した。

 

 

そしたら、やっぱり来た生理。

月曜日に来たよ。なんで、早いんだよ。驚き

 

水曜日のMRI検査の結果を見てから

体外受精の為の注射を始めるのは遅い。

 

 

今回は体外受精見送りなのかな。。。。。泣

あのドクターに体外受精してもらえないかもしれない。叫び