1話ずつ読むと待ち遠しすぎるのである程度ためてからと思ったら、けっこうたまっておりました。
4カ月くらい読んでなかった~。
42話~59話まで一気にcomicoで課金して読みましたよ~。
comicoで読みたい方はこちらです。
おおざっぱなあらすじ:
裕福な暮らしをしていたが、両親が謎の事故死をしてからひどい目にあって転落した少女クロエ。孤児院の院長に騙され15歳年上の男に売られて虐待を受けていたが、お金に困った夫に、「妻競売」にかけられる(それが法律的に問題ない世界でのお話です)。大金で侯爵アッシュ・ブリニクルに落札される。侯爵は子供のころのクロエを知っていた様子。侯爵はクロエを大切に扱い、クロエは初めて「自由」と「優しさ」を知り、アッシュには心を開いていく。
今回読んだ範囲、「ざまぁ」がてんこ盛りでございました。
けっこうネタバレするかも。
なので、ネタバレNGの方はお気を付けくださいませ。
40話くらいまでで、ザ悪人の孤児院の院長がざまぁされておりましたが、今回はざまぁが連続~!
まずはですね~。クロエの不幸の元凶と言っても良い、ラマン男爵夫妻。
クロエちゃんが謝罪のチャンスをあげてんのに…。
この夫婦は、人んちの子供のこと騙して詐欺したのに、まったく反省なくて…。
自分の事もの事は死ぬほどかわいがってるのに…。
本当に自己中なんです。
この夫婦。
処罰されて、クロエちゃんが、子供を「可愛がってくれそうな貴族に養子にだして、2度と親に会わない」または「刑務所で一緒に暮らす」または「孤児院」みたいなな洗濯あげてんのに…。
何を選んだと思います~?
それは読んでのお楽しみにしておきましょうかね。
この夫婦の子供たち、今は可愛いけど、刑務所で育ったら、きっと逆恨みとかしてクロエちゃんを恨んだりするんでしょうねぇ~。
親が親だから…。
この夫婦は、たとえ詐欺をしてお金をだまし取っても、クロエのことを面倒見続けていたら、きっとこんなことにはならなかったのに。
これぞ「ザ自業自得」です~。
そして、次は、こいつも、クロエちゃんの不幸の元凶No.2。
元夫のジョセフ~。
実は籍も入ってなかったのに…。
いつまでもいつまでも夫ヅラ~。
絶対ひどい目に合うってわかりそうなものなのに、ある意味チャレンジャ~。
そして、そこに、クロエちゃんの元家庭教師で、クロエちゃんに対して不敬な態度でクビになったキャラサイン・ラビラン子爵令嬢が絡みます~。
も~、どっちも頭悪すぎ。
大人しくしていたら、あんなに罰せられなかったのに。
仏(クロエ)の顔も3度まででしょう~。
しかも、実は、すべてアッシュの手のひらの上でした~~。
ほほほ~~。
連続でざまぁ!
すっきり!
も~~。本当に面白いわ~。
今回は二人の結婚式も見れたし~。
そして59話では、やっとやっとや~~~っと59話で、ヒーローとヒロインの「初夜」でした~。
(お子様が読んで「だめだぁ」って思うような描写はございませんので、親子で読んで、オーケーですよ~。)
まだ、アッシュの秘密(だいたい読者は察していますが…)。
あと、59話で登場の皇子がどう絡んでくるのか。
まだまだお楽しみがいっぱいありそうです~。
とりあえず、クロエが笑えるようになったのが良かったですね~。
アッシュは、相変わらずクロエ以外には腹黒いけど、そこがいいですね~。
今回も星は10個で!
★★★★★★★★★★
前回の感想: