成人漏斗胸NUSS法手術体験のブログ -2ページ目

成人漏斗胸NUSS法手術体験のブログ

平成26年4月22日に44歳でNUSS法の手術を受けました
自分自身手術を受けましたが決して手術を薦めようとは思いませんが、これから手術を受けようと思う方に少しでも参考に成ればと思います
自分の場合はグレードⅡで右胸3cmの陥没で心臓圧迫がありました


やっと手術から2ヶ月が経ち随分身体も軽くなってきました!
4月22日にNUSS手術を受けましたが6月に入ってからは急激に改善してきていることに実感しています。
毎日、平日や土日関係なく夜になると疲弊しきって早く寝てしまうことも無くなりました。
つまり、体が疲れなくなってきたという事だと思います。
痛みなどはもう殆ど無い状態ですが、時々バーの圧力を感じて辛かったり、バーの圧力から息がし辛く感じたりなどは少なからず毎日あります。
先月に比べても今月の辛い回数は格段に減ってきてます。
どこまで改善出来るかは分かりませんが、辛く感じる回数が減るだけで嬉しいのでこのまま少しずつでも回復していって欲しいです。

最近肺機能検査を受けて知った事!
術前に比べて肺気量が1000ccも減っていた‼︎
やはり胸いっぱいに空気を吸うとバーが邪魔して最後まで吸えないのでおかしいと感じてましたけど…。

話は変わりますが
このNUSS手術の場合、術後はしばらく横向きではバーが当たり痛くて眠られないです。
術後2ヶ月経ちましたが今だに私は側臥位ではバーが当たって寝られません。

その為、敷布団を高反発と低反発の二つを買い比べてみましたが結果的にはまだ痛くてどちらも無理でした。
特に高反発の方は反発力が強くてバーを押されている感覚でとても痛くて寝れないです。

私の場合ですが、仰向けで寝る→睡眠時無呼吸症候群になる。

睡眠時無呼吸症候群とは寝ている時に気道が塞がり呼吸が止まる病気です。
3年前に自宅での簡易検査をしたことがあり、中程度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と知っていましたが、今までSASにならないための対策を自分で色々と試していました。
その対策の一つが、仰向けで寝ずに側臥位で寝る事でした。

でも側臥位ではバーが当たって痛くて寝られないし、仰向けではやはり呼吸が止まるようなので先週から持続的自動気道陽圧ユニット=CPAP(シーパップ)を寝る時に装着することにしました。

この装置は先週から使い始めましたが、手術の前から始めておけば良かったです。
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レスメドのオートCPAPです

初日は殆ど眠ることができない状態でしたが、二日目からは熟睡出来てます。
側臥位で眠れるまではCPAPで眠るようにします。
つづく