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《メサイア》 in 福島

今週末9月8日(土)に福島県の福島市音楽堂にてヘンデルの《メサイア》の公演が開催されます。

昨年9月の「絆コンサート」Love for Fukushimaライトハウスマーケットなどで
大変お世話になっているライトハウス田園調布チャペル(プロテスタント系のキリスト教会)の
牧師の小田彰先生が指揮を務めます。

この福島公演のきっかけとなった昨年12月の東京・渋谷での《メサイア》公演では
浪江町のために多くの義援金をいただきました。
浪江町の馬場町長には、昨年の東京での公演に引き続き、福島公演でもプログラムに
ごあいさつをいただきました。お忙しいところありがとうございます。

今回も、浪江町の役場の方にご協力いただき
福島市にお住まいの浪江町民の方々へ案内をさせていただいています。

チケット(入場無料)も定員に達し、多くの方々がいっらっしゃるようで感謝です。

わたし(Namie)も微力ながら公演当日は会場にてお手伝いさせていただく予定です。

未だ続く原発事故の避難、そして事故と震災からの進まぬ復興によって傷ついている方々が
《メサイア》でひとときでも癒されることお祈りしています。

Love for Fukushima Love for Fukushima



東日本大震災 復興支援プログラム
3・11を忘れない ~愛の虹プロジェクト メサイア2012~ 福島

■日時:2012年9月8日(土)16:30開場 17:00 開演(公演時間 約3時間)
■会場:福島市音楽堂大ホール(福島市入江町1-1)
■指揮:小田彰(ライトハウス田園調布チャペル牧師)
■合唱:愛の虹合唱団


福島で募集・結成した、メサイア初挑戦の方も参加している合唱団/全国各地から集まる有志のメサイア経験者/東京からのプロ合唱団 以上で構成いたします。

入場無料 (事前申込みにご協力ください。申し込まれた方に8/21以降ご招待券を発送いたします)
申込締切 2012年8月31日(金)定員1,000名
事前申込み受付は締め切らせていただきました。定員が満たされましたことを感謝申し上げます。当日券はございませんので、ご了承のほどお願いいたします。

聖書の言葉だけで編まれたヘンデルのオラトリオ「メサイア」のコンサートです。東日本大震災から1年半が経過する福島の地で、癒しと希望、いのちに溢れた人類へのメッセージを分かち合いましょう。

日本聖書協会HPトピックス・イヴェント情報→http://www.bible.or.jp/soc/soc16.html


津山公演のご報告

9月1日(土)に開催された
第8回 フリューゲルピアノコンサート(津山公演)
暑い中、多くの方々にお越しいただきました。
誠にありがとうございます。


$Love for Fukushima コンサートの様子


Love for Fuksuhimaのご紹介もさせていただき
支援金を募集したところたくさんのご支援をいただきました。
金額は¥34,883となりました。
みなさまのあたたかいご支援、誠にありがとうございます。
集まりました支援金は、今後の活動に役立たせていただきます。

そして、主催のフリューゲルの会のみなさまをはじめ、
現地津山では受付や調律、会場整備などのために多くの方々に
ご協力をいただき大変お世話になりました、感謝いたします。

東京公演だけでなく津山での公演でも
福島の現状について知っていただく機会をいただいたことに感謝です。

フリューゲルピアノコンサート津山公演

俳句と短歌を朗読させていただいた6月15日に大田区アプリコでの
フリューゲルピアノコンサート(東京公演)の
津山公演が今週末9月1日(土)に開催されます。

6月の東京公演の報告ブログはコチラ
『6/15のコンサートのご報告』http://ameblo.jp/loveforfukushima/entry-11281362379.html

岡山県に行くのが初めてなのでとても楽しみです

この津山公演でも東京公演同様に
企画者の方々のご好意でLove for Fukushimaの支援金を
募集をさせていただくことになりました。

また、今回はわたしの詩もひとつ朗読し
福島の震災以前の風景などもスクリーンに映していただく予定です。

第8回 フリューゲルピアノコンサート(津山公演)
2012年9月1日(土)
くらやホール
開演14:00(開場13:30)
¥1,000(全席自由)
主催:フリューゲルの会


$Love for Fukushima-フリューゲルチラシ2012

※写真と俳句・短歌、そしてピアノ演奏とがコラボレーションした
新しい試み満載のコンサートです。

※集まりました支援金は東日本大震災および原発事故で被災された方々を支援する
Love for Fukushimaの活動資金にさせていただく予定です。

山形(6/23)のご報告

先々月の6月23日(土)に山形県の南陽市でいただきましたご支援のご報告です。
ずいぶんとご報告が遅れてしまったことをお詫びします。
(けっして忘れていたわけではないのですが、すいません、遅くなってしまいました。)

南陽市の宮内・蓬莱院(曹洞宗)というお寺で開催された婦人禅の集いにて
福島県の特に浪江町の現状などについてのお話と詩の朗読をさせていただき
支援金を募集させていただきました。

みなさん親身になってきいてくださり
ご支援とともにあたたかい励ましや応援などのお声掛けをいただきました。
心より感謝申し上げます。

朗読は、《あすという日が》と《小さな空》の歌詞をさせていただき、
バリトンの戎谷 敦さんには、佐藤慈成さんのピアノ(キーボード)伴奏で
歌を歌っていただきました。
お二人のご協力にも感謝いたします。

ご支援いただいた金額の合計は43,899円となりました。
たくさんのご支援、誠にありがとうございます。

こちらの支援金は東日本大震災および原発事故で被災された方々を支援する
Love for Fukushimaの活動資金にさせていただきます。




佐藤氏のピアノ・リサイタルにて

本日、代々木の森 リブロホールにて行われるピアノ・リサイタル、
ピアニストの佐藤慈成氏のご厚意とご協力で
会場にてLove for Fukushimaのご案内チラシとステッカーを配付いたします。
支援金の募集もさせていただきます。

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実は、6月の山形のお寺での公演
佐藤氏のご協力によるものです。

今回も本日のリサイタルと、8/25(土)の山形でのコンサートでの収益ならびに募金をLove for Fukushimaに支援金として寄付していただくことになりました。
あたたかいご支援に感謝申し上げます。

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佐藤慈成 ピアノ・リサイタル
山形公演のご案内

2012年8月25日(土)
開演 17:30 開場17:00
三條かの記念館



浪江音楽祭2012へ寄付いたします

先日ブログ でボランティアの募集とともにご紹介しました浪江音楽祭2012 in 二本松

こちらでLove for Fukushimaもイヴェンをお手伝いをする予定でいるのですが

それとともに、浪江音楽祭の実行委員会へ

30,000円を寄付することにいたしましたことをお知らせいたします。


この寄付は、今までにLove for Fukushimaが関わったイヴェントやコンサート、講演などでいただいた募金や、個人様からいただいた支援金からさせていただきます。


みなさまからいただいた大切な支援です。

寄付を有効に活用していただきたいという旨を実行委員会にもお伝えします。

そして、浪江音楽祭を会場でお手伝いし、しっかり確認してこようと思っています。


浪江音楽祭 in 二本松 ホームページ⇒ http://smf-namie.com/index.html


浪江音楽祭 in 二本松のボランティアスタッフ募集

8月18日・19日に浪江音楽祭 in 二本松が開催されます。

ホームページはこちら→浪江音楽祭 in 二本松 http://smf-namie.com/index.html

浪江町では毎年夏にストリートミュージックフェスタinなみえを開催していました。
地元のミュージシャン、プロで活躍するミュージシャンを中心に
町内3カ所に設けられたステージで演奏を披露するという催しで
毎回大勢の出演者・観客により大いに盛り上がりを見せていました。
しかしながら、昨年の原発事故の影響で浪江町は警戒区域となり
全町民が全国各地へ避難を余儀なくされています。
このイベントも開催の目処が立たなくなってしまっていました。

今年はさまざまな方のご協力により
以前のような形ではありませんが「浪江音楽祭 in 二本松」として開催されるとのことです。

浪江音楽祭 in 二本松
     
日  時   平成24年8月18日(土)・19日(日)
開催場所   福島県二本松市安達運動公園及び体育館
       同施設内浪江町応急仮設住宅集会場

主  催   ストリートミュージックフェスタinなみえ実行委員会
協  力   プロジェクトFUKUSHIMA!



そしてこのイヴェントをサポートしてくださるボランティアを募集しています。
もちろんボランティア初心者でもよいとのことです。
ご興味がある方、ぜひぜひお問い合わせください!

Love for Fukushimaも、わずかですが協力させていただく予定です。

そして、8月の週末どこかに行ってみようかという方!
この「浪江音楽祭 in 二本松」にぜひいらしてください。
開催地である二本松市もとてもよいところです!

6/15のコンサートのご報告

先週の金曜日にフリューゲルピアノコンサート
会場にお越しいただき、またいらっしゃれずともあたたかい励ましや応援をいただき
誠にありがとうございます。

今回も、昨年に引き続き「フリューゲルの会」のみなさまのご好意で
福島支援プロジェクト「Love for Fukushima」の紹介を会場のお客様にしていただき、支援金を募らせていただきました。

今回の支援金の総額は34,000円でした。
今後の支援活動の資金にさせていただきます。
たくさんのご協力、誠にありがとうございました。

このような機会をくださった主催の「フリューゲルの会」のみなさまにも感謝申し上げます。
また、受付や舞台裏でサポートし、スムーズにコンサートを進めてくださったお手伝いのみなさまにも感謝です。ありがとうございます。

photo:01



いつもLove for Fukushimaを応援してくださる方に
素敵なアレンジメントをいただきました
ひまわりとバラの爽やかなカラーで元気がでます。
ありがとうございます。

今週は、6/21(木)と、6/23(土)でも
Love for Fukushimaのご案内をさせていただきます。
詳細はコチラをクリック!→6月の活動スケジュール

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます



6月の活動スケジュール

先週末は福島へ行き、浪江町に一時立入してきました。
木々や草はのび放題
街は相変わらず地震の起きたときのまま
津波におそわれた場所にはまだ車がグシャグシャになって放置されたままでした。
あれからもう1年3ヵ月も過ぎているのに、町の時間は止まったまま。

6月も中盤ですが、これから
いくつかLove for Fukushimaが関わらせていただくイヴェントがありますので、
それらのご案内をさせていただきます。

福島の現状を知ってもらったり
Love for Fukushimaの行っている支援活動を広めたりする活動や
今後の活動のための支援金集めをしていく予定です。

6月15日(金)のコンサートでは、
短歌と俳句の朗読で出演し,企画者の方々のご好意で支援金の募集を
をさせていただくことになりました。

第7回 フリューゲルピアノコンサート
2012年6月15日(金)
大田区民ホール・アプリコ 小ホール
開演19:00(開場18:30)
¥1,500(全席自由)
※写真と俳句・短歌、そしてピアノ演奏とがコラボレーションした
新しい試み満載のコンサートです。

※集まりました支援金は東日本大震災および原発事故で被災された方々を支援する
Love for Fukushimaの活動資金にさせていただく予定です。


そして,21日(木)のコンサートでは、
絵本の朗読をピアノともに。
そして、
少しだけLove for Fukushimaのご案内をさせていただく予定です。
原発事故やその後の住民の方々の状況に関心や理解がある方がいらっしゃれば幸いです。

心あたたまるひびきのとき vol.3
2012年6月21日(木)
大森赤十字病院 講堂
14:00開演(15:00終了予定)
※病院での演奏会のため入院されている方、外来の患者様、
ご近所にお住まいの地域住民の方々を対象としています。

23日(土)は山形へ遠征。
南陽市の宮内・蓬莱院(曹洞宗)というお寺で開催される婦人禅の集いにて
福島県の特に浪江町の現状などについてのお話と
詩の朗読をさせていただきます。
ここでものご案内と支援金の募集をさせていただきます。
※集まりました支援金は東日本大震災および原発事故で被災された方々を支援する
Love for Fukushimaの活動資金にさせていただく予定です。

これを依頼をいただいたき,わたしのような者が
すばらしいお寺でお話させていただいていいのかと少々戸惑いましたが,
福島の現状を知っていただくせっかくのチャンスですから
感謝し、精一杯がんばってこようと思います。

4月28日開催コミュニケーションの会の活動報告

先月4月28日(土)に赤坂見附で開催したイヴェント
Love for Fukushima企画「双葉郡若者コミュニケーションの会」(仮タイトル)の活動のご報告です。

Love for Fukushima
28名の方々に来ていただきました。
ご参加誠にありがとうございます。

ボランティアは国際色豊かに5名(日本:3人、アイルランド:1人、アメリカ:1人)。
いろいろと助けていただき、大変助かりました。感謝です。
お店のスタッフ3人にも大変お世話にないりました。ありがとうございます。

受付では、参加者の方々に名前シールを胸に貼っていただきました。
そしてお子様にはお菓子のプレゼント☆
大人の方々からは参加費として一人500円ずついただきました。

Love for Fukushima

受付ボランティアのSちゃんとTくん。受付をしつつ後半は子どもたちと戯れてました。

Love for Fukushima

フードとチャイルドマインダー担当のJさん。
そして、写っていませんがカメラマン兼チャイルドマインダーのTさん。

食べ物(スナック類や菓子類)や飲み物(お茶やジュースなど)を無料提供。
お店のバーカウンターではビールやワインを500円程度で買うこともできます。
子どもをある程度みてもらいつつ、昼間からお酒が飲める!というとで
ビールはママたちに人気でした!

Love for Fukushima  Love for Fukushima
女子会(ひとり男子がいますが、笑)

Love for Fukushima  Love for Fukushima
男子会!?
                     

イヴェントの出し物としては…
キッズ・スペースでかみしばいの読み聞かせを私(スタッフ星)がしたり。

Love for Fukushima みんな聞いてくれてありがとね☆
園木歳継くんが、ミニライヴをしてくれたりました。
素敵な歌声の園木くん♪ありがと!

Love for Fukushima  Love for Fukushima

子どもたちは、おもちゃ持参でキッズ・スペースで遊んだり、
屋外のスペース(オフィス・ビルですが、週末は静かで人も少く広々としています)で走り回ったり、
久しぶりに会った(または初めて会った)参加者のお兄さんお姉さん(というかおじさんおばさんかな?)と
はしゃいでいて、見ていてとてもうれしい気持ちになりました。
もともと避難する前の場所にいたら、そうやって近所の身近な人たちとふれあって育てられたでしょうから。

Love for Fukushima  Love for Fukushima

Love for Fukushima
私自身も、久しぶりに友人や幼馴染などに再会できたことがうれしかったですし
震災や原発事故で痛手を受けながらも
子どもたちや故郷のために前を向いて歩んでいる姿を見て、元気をもらいました。

イヴェントの記念撮影ではみんなとってもいい笑顔!
旧友に会えてほっとしているような表情にも見えます。

Love for Fukushima

今回のイヴェント開催の資金には、
支援金として募金や寄付でいただいたものを充てさせていただきました。
また、当日参加者の方々からいただいた参加費も
開催の経費に充てさせていただきました。

ご支援ご協力をくださった方々に心より感謝申し上げます。
ありがたいことに、また企画を、との声もあったので、第2回も企画したいと考えています。
今回は仮タイトル「双葉郡若者コミュニケーションの会」として開催しましたが
次回以降はタイトルを変更し「双葉郡コミュニティ・カフェ」として開催する予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


Love for Fukushima