先週末ひさびさに薬膳講座に参加して、食養生の凄さを体感しています。

自分の中では暮らし方も食べるものも気を使って生きていたつもりだけれど、全然不調だった事を改めて気付かされた。

下半身がダルくて足が痛いのは水の流れが滞って冷えでの痛みのせいだったんだー、とか。

さっそく家に帰って改めて学び直してます

血・気・水のバランスで見るわたしの症状は、

水滞と言われる水ハケが悪く体に水が溜まっている状態。

顔がむくむのは肺、手がむくむのは胃（消化器系）、下半身がむくむのは腎が弱っている証拠。

私はお酒を飲んだ時に手がむくみ、

どこも痛めてないし、筋肉痛でもないのに

始終足がだるくて痛むのは流れの滞りによるものだったんだー😲

確かにエネルギーが詰まっている感じはあったが…。

あとお腹に力が入らないんで、足腰が弱くなって（老化と運動不足かと）。

さていよいよ梅雨に入ったこの季節、

みなさんもジメジメとしたこの水の影響を受けない人はいないはず。

そんな水ハケを良くする食材は、

トウモロコシやイモ類、

冬瓜、キュウリに茄子やスイカ。

小豆や緑豆、黒豆などの豆類。

キノコ類やぶり、かつお、あさりなど。

これまで気を使って食べていた食材や食べ方は、

わたしの個人的な体質には合ってなかったのだ～～～💦

改めてからだに寄り添い、自分の中心にフォーカスしている

ご自愛モードの土用（胃・消化器系）です。

あー、そう観ると

自分の行動グセや考えグセ、

どういうタイプの人といるとバランスいいか

なんてのも、

この自分のタイプを知ることで

うなづけることがいっぱい。

果たして、

本当の自分とは

この症状に見合った自分なのであろうか？

もしかして

凝り固まった自分とは

パターン化されたところで

それが自分と思い込んで

パターンを繰り返して生きているのかもしれない。

そう考えると、

からだは借り物とよく言うけれど、

弱っている自分の臓器に手当しながら

バランスの取れた体で生きる時、

私の魂は

どんな自分を生きるのだろう？

時代の土用とも言われる今を

まさしく肚に落としこんで体と地球とつながりご自愛(地愛)しましょう～

【肚に落ちる座学と食養生】